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ベガパンクと五老星はかつて何を話したのか?|ワンピース1076話以降考察

ワンピース考察
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ベガパンクと五老星はかつて何を話したのか?|世界政府は世界をどうしたいのか?

 

世界政府は世界をどうしたいのか?

世界政府は800年かけて世界の大半を支配下に収めている状態ですよね…

おそらく今、世界政府に加盟していない国は天上金を支払えない貧しい国と意図的に加盟しない国のみであり、世界政府は非加盟国の人権を認めていない…

ドラゴンはかつて国がいらないものと切り捨てた貧困層の人間をゴミとして焼却しようとしたグレイ・ターミナル事件の際に、それを実行したゴア王国は世界の縮図であり、いらないものを淘汰した世界に幸せなど待っていないと言っていましたが、世界政府が非加盟国の人権を認めないというのはゴア王国と全く同じ思想であり非加盟国は『いらないもの』なんでしょう…

おそらく、世界政府は今の状態で完成しており非加盟国は『世界』に含まれないという認識であると思います。

しかし、気になるのは過去記事にも書かせて頂きましたように世界政府は意図的に人類の今以上の発展を妨害しているような気がするんですよね…

ONE PIECE世界のように一つの国が島単位みたいな世界で、すでにレーザー兵器まで開発にされているような科学レベルで飛行機などが開発されていないのは明らかにおかしいですし、ほとんどの国が中央集権の王国制のままであるというのも理解し難い…

民衆が豊かになったり賢くなったりするのを望んでいないから、そうならないように仕向けているとしか思えない…

また、ベガパンクの優れた発明もほぼ普及していないですよね…

五老星がベガパンクを雇うという形で管理下に置いたのも、人類の発展を防ぐという意味があったのではないかと思います。

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