悪魔の実、不自然が自然の母たる海に嫌われる理由と仕組み|自然の意思は神?何故拒絶?
自然の意思は神?何故拒絶?
自然に意思があり、それが神であると考えたなら、ONE PIECE世界における様々な不思議な現象も全て『神の意思』と断ずる事ができてシンプルだと思いますが、仮にそうだとして神は何故、異星人の介入を拒絶するのかというのが気になります…
それはもしかしたら、青色の星に介入してきただろう月の民または別の星からの来訪者達が神を名乗ったり、青色の星の民が彼らを神と呼んだからかも知れない…
自然の意思が神だとして、また、全ての生命の母だとして、それ以外の者を信じて自然を不自然に変えたり不自然を生み出したりするのは冒涜行為になりますよね…
だとすれば拒絶して当然だろうかと思えてきますが、自然に意思があったとしてもそれは人間の意思というものの概念とは違うもので、意思は声や言葉ではなく、自然の運行によって現されるようなもので、単純に悪魔の実の能力者が海に嫌われるという現象となって現れている…
ベガパンクは神がいるとかいないとかを論じるまでもないと言っていますが、それはそういう事じゃないかと思います。
神がいるとか、いないとか…
神の正体が何者であるかとか…
そんな事は人間には関係なく、人間の行いに対して自然は何らかの答えを返してくる…
それが罰のようなものならば、それを受け入れるか、科学を使って真っ向から挑むか、神と人間の関係はそういうものに過ぎないというような考えをベガパンクは持っているのかも?
ベガパンクの仮説は非常に面白く、独自の世界観を見出しているようから、もっと色々と話を聞きたいですよね!
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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