ゾオン系の覚醒やトンデモ技について|悪魔の実の能力と能力者の力関係
悪魔の実の能力と能力者の力関係
悪魔の実の能力者は、能力を使いこなしてトンデモ技みたいなものや覚醒に至るまで拡張させたりして使いこなしていくわけですが、やはり悪魔の実の能力は人間に使われる立場なのか?
悪魔の実に宿る能力は、そのまま『悪魔』と表現されたりしますね…
人間が悪魔の実の能力を獲得するという事は人間が悪魔を召喚し契約する事によって悪魔を使役するのと同じだと思います。
そういう場合、悪魔は自分を召喚した人間の願いを叶える代償として魂を要求してくるものですが、それはリスクでありデメリットですから能力者がカナヅチになるという呪いを受ける事に繋がると思いますが、それでも悪魔の実の悪魔にとっては何のメリットも無いですよね…
カナヅチになるというのは悪魔が課したペナルティみたいなものじゃなく、自然から課されたペナルティであるようですから、悪魔の実の悪魔は単に使われるだけの存在となってしまうわけで、悪魔にメリットはなく奉仕するだけに終わってしまいますが、悪魔の実がそんなに都合がいいだけのものとは思えない…
過去記事にて、悪魔の実は人間の願望を『人間の魂』を素材として実体化させているんじゃないか…?
それは能力者は能力を保有して死んでしまった場合、その魂は悪魔の実が再び世界に現れる為の素材となる運命にあり、それは悪魔の実として生まれ変わるという事になるのではないか…
と言うような事を書かせて頂いていますが、悪魔の実にメリットがあるならそれなんじゃないかと思うんですよね…
悪魔の実の悪魔は単に奉仕するだけの存在ではなく、人間が実を食べた瞬間から、その人間の魂を握っている…
その人間がどんな人生を送ろうとも、その運命を握っていると言えるのかも?
その人間が死を迎えるまでは奉仕し続ける、それがトンデモ技や覚醒という形でも表現されているのかも?
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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