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ゾオン系の覚醒やトンデモ技について|ワンピース1070話以降考察

ワンピース考察
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ゾオン系の覚醒やトンデモ技について|能力者の空想が影響している?

 

能力者の空想が影響している?

トンデモ技は、ゾオン系にだけ見られるものではなく、パラミシア系にも見られますね…

ホーキンスのワラワラの能力は藁人間になるというような能力だと思いますが、そこに占いや呪いという要素が付与されています。
呪いはワラ人形からの連想であり、まだわかるのですが、占いはホーキンスの個性が影響を与えているとしか思えない…

また、お玉のキビキビの能力も『きびだんご』に動物を懐かせ家来にできるというのはキビ自体には関係なく、明らかに桃太郎の要素が入っています。

過去に、ゾオン系とパラミシア系のそういうトンデモ技と呼べるような能力には、能力者の個性や空想が影響を与えるのではないかという仮説を書かせて頂いていますが、ベガパンクの仮説を合わせて考えてみるに、悪魔の実が人の願望から生まれたものなら、その実を食べた人間の個性や空想が願望という形になり悪魔の実の能力に影響して、能力の幅を広げるのではないかと思えます。

悪魔の実の能力は食べた人間の個性の影響を受けてバージョンアップしていくが、能力者が死んでしまった際にそれはリセットされる…
それは覚醒も同様であろうかと思われますが、悪魔の実の能力は能力者に合わせてカスタマイズされる特性があり、かなり拡張性が高い存在であると思えます。

仮に、もしホーキンスではなくゾロがワラワラの能力を獲得していたとしたら、ホーキンスが使っていた『藁備手刀』みたいな面が突出して磨かれていき、占いや呪いの能力は発現しないかも知れないと思うんですよね…

ゾオン系のトンデモ技に関しては、ゾオン系悪魔の実は意思を持っているという事ですから、カクの場合はキリンがカクと非常に相性がよくキリンがカクを気に入り、自ら寄っていったという可能性はあるでしょう。
ササキ、クイーン、キングの場合は、もしかしたら彼らの強い『思い込み』が影響を与えているのではないかと思います。

そう考えてみると、やはり悪魔の実と人の願望は非常に密接な関係にあると言えるかと思えます!

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