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サカズキとドラゴンは過去に因縁あり?|ワンピース1069話以降考察

ワンピース考察
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サカズキとドラゴンは過去に因縁あり?|サカズキ、ドラゴンと『戦争』

 

サカズキ、ドラゴンと『戦争』

同い年であり、二人ともに『軍』に身を置いているわけですから、二人の過去に因縁があるとしたら、それは『戦争』に関わる事じゃないかと思います。

サカズキは今から32年前、23歳の頃に海軍入りしているようですが、世界徴兵とかではなく自ら志願して海軍入りしているなら、ちょっと遅めの海軍入りですよね…

サカズキの少年時代のイラストを見るに、おそらくサカズキは幼少から戦場に身を置いていたのではないかと思います。
現実世界にも存在するようですが、小学生くらいの年齢ですでに少年兵として戦場で戦う子供ならば戦争は『日常』であり、おそらくは大人達から洗脳されているでしょうから、自分がやっている事は正しいと認識しているでしょう…

サカズキはオハラで一般市民を虐殺していますが、それは世界秩序を守る為に必要な事であり、正義の為には犠牲もやむを得ないという考えを持つ現れただと思います。
幼少から大人達から教えられた正義の為に人を殺していたなら、そういう偏った考えを持つに至る可能性は高いと思いますし…

また、サカズキは頂上戦争で戦争を止めようとする味方であるコビーを『正しくない』と断じて殺害しようとしましたが、正しくない人間は死ぬべきだという過激な考えも持っているようです…

つまり、サカズキは正義を否定したり正義を貶めるような『正しくない』人間は、特定の個人から一つの町の人口という数に拘らず死ぬべきだという非常に恐ろしい思想の持ち主であると感じられるんですよね…

彼は、たった一人でも彼が『悪』と判断した存在と戦争するようは人間であるわけですね…

対して、ドラゴンはベガパンクに『戦争嫌い』だと言われていましたが、それでも22年前にら自由軍という軍隊の隊長だったようですが、戦争が嫌いだという事は、自由軍とは戦争を止める為の軍隊だったという可能性もあるでしょう…

悪を滅ぼす為には戦争も必要と考えるサカズキと、戦争を止めようとするドラゴンが過去に直接関わり思想の違いから激突していたり、また逆に何らか思想が一致するところがあり、一緒に戦ったという過去があったかも知れないと思います。

もしかしたら、お互いがお互いを裏切ったと感じている可能性もあるかも?

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