古代のエネルギーの正体は何!?|過去よりも未来
過去よりも未来
ベガパンクは古代のエネルギーを研究し、その答えを過去の知識、つまり歴史に求めた為に深入りし過ぎたわけですが、おそらくベガパンクにとっては過去に何があったかと言う歴史の真実を知ったとして、それがどんなものであっても過去を変える事はできない為に、過去よりは未来だという事を考えているんじゃないかと思います。
天竜人達が過去にどんな罪深い事をやっていたとしても、今更それをどうこう言っているよりは、過去の知識を使って世界を良い方向に変える事に全力を尽くす方がより建設的であり合理的だと思います。
ベガパンク自身、クローバー博士の件もあり、おそらく友人に代わって歴史の真実を解明したいという気持ちもあるでしょうが、それを知ったからと言って天竜人達を倒そうという方向には向かないように思います。
ベガパンクが天竜人達と戦う意志を見せるとしたら、それは、世界を良い方向に変えようとするのを邪魔するような動きをするところにあるのではないかと思います。
誰もが無償でエネルギーを使う事ができたなら、みんなが幸福なわけですが、それを自分達の都合によって妨げようとするのは、過去に何をしたかよりも罪深いはずです。
変えようのない過去を隠すのはいいとして、変えようがある未来を閉ざす権利は何人にもないはずてすからね!
ベガパンクがやろうとしている事を妨げようとするのはイム様の意思じゃないかと思いますが、ベガパンクがやろうとしている事は神の領域に入るような事であり、やはり神は人類が自分達と同じような知識や技術に到達する事を許さないという事なんでしょうか?
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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