人工悪魔の実は本当に失敗作なのか？｜何故失敗作でよかったのか？
何故失敗作でよかったのか？
ゲルニカはパンクハザードに保管されていた人工悪魔の実について事故で吹き飛んだと考えていたようですが、もし残っていたとしてもベガパンクは失敗作だと言って事から『失敗作でよかった』としみじみと感じていたようですね…
しかし、ゲルニカがそう感じたのは何故だったのかは、正直なところよくわからない…
ゲルニカが最近に人工悪魔の実の成功例を見ていて、それが完璧なものであり、それからしてあの失敗作がもし成功していたらとしたら、カイドウが持つ能力がこの世に二つ存在してしまう可能性があった事を頭に思い浮かべて言ったのだとしたら理解できるのですが…
現状、少なくともベガパンクが能力者から悪魔の実の能力を直接移植するか、完璧な人工悪魔の実を作り出す技術を確立しているのはセラフィムがスイスイの能力を持っている事から間違いないはずです。
ゲルニカのあのセリフはセラフィムの性能を直に目にした事から出てきたセリフだと考えれば納得がいくのですが、もしかしたら過去にも書かせて頂いたように、能力者の血統因子から作り出した人工悪魔の実は純粋な悪魔の実のコピーにはならず、能力者そのものの実…
カイドウの血統因子ならばヒトヒトの実モデル・カイドウになってしまうという可能性も残っているように思います。
もしかしたら、モモの助が能力を覚醒させたりしたなら、モモの助はカイドウのような姿に変身したりするという可能性も消えていないような気がします…
ベガパンクは誰が何と言おうと、あの人工悪魔の実は『失敗作』だというのを変えないと思いますが、やはり悪魔の実のコピーを作れたりするのは自然の摂理を変えてしまうような気がしますね…
スイスイの能力がセラフィムに付与されているという事は、ゾオンだけでなくパラミシアもコピーを作る事ができる…
パラミシアの中には複数人存在したら世界を滅ぼしてしまえそうな能力もありますし…
最後までお読み頂き、誠に有難うございました！
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