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人工悪魔の実は本当に失敗作なのか?|ワンピース1067話考察

ワンピース考察
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人工悪魔の実は本当に失敗作なのか?|セラフィムと悪魔の実の能力

 

セラフィムと悪魔の実の能力

セラフィム4号機S・シャークはセニョール・ピンクのスイスイの実の能力と同じ能力を持っていたわけですが、あれは完全にスイスイの能力に間違いないですよね…

過去にも触れさせて頂いていますが、世界政府は海賊と言えども簡単には処刑しないですからセニョールの血統因子からスイスイの実のコピーを作り、それを食べさせているという可能性の方が高く、セニョールは生きていると思いますが…

セラフィムはまだどのような存在なのかは説明がないですが、彼らはルナーリア族の肉体を持つ七武海のクローンであり、更にパシフィスタのように機械化もされているというのは間違いないところですが、生き物なのかロボットなのか境界が曖昧…
しかし、おそらくは『どちらでもある』というのが答えだろうと…
しかし、ピタゴラスの話によるとセラフィムは血統因子を持つ『生き物』として見ていいのではないかと思います。

そういう存在ならば悪魔の実のコピーを作って食べさせるよりは、もしかしたらセラフィムを作る時点で能力者から抽出した血統因子から悪魔の実の成分となる部分だけを抜き出して、そのまま移植しているという可能性もあるでしょう…

もしかしたら、ベガパンクはカイドウの血統因子から完全なコピーを作れなかった事から、そのように路線変更しているのかも?

血統因子から血統因子に、悪魔の実の能力をそのまま移植できたとしたら、死亡した能力者から能力を奪って引き継ぐティーチのやり方の更に上をいく技術ですからね…

しかし、気になるのはCP-0のゲルニカが人工悪魔の実が失敗作であってよかったと口にしていた事…

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