ワンピース1067話ネタバレ！｜CP⁻0とベガパンクシャカが敵対関係に…？

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この記事では、ジャンプ最新51号に掲載されていたワンピース1067話の内容に感想をネタバレも含みますが、

ワンピース1067話ネタバレ！｜ノミノミの実の脳みそ人間
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以上の項目に沿ってご紹介しております。

ワンピース1067話ネタバレ！｜ノミノミの実の脳みそ人間

ワンピース1067話は、ボニーがベガパンクの頭にブチ切れているシーンからでした。
ベガパンクは頭の縮んだ理由を切ったと髪の毛を切るテンションで説明した後に自分はノミノミの実の脳みそ人間であると言います。

そして島のてっぺんには、パンクレコーズという脳みそ格納庫があり、その格納庫とベガパンク本体の脳が繋がっているとの事。

そして6人のベガパンクともつながっていて、6人は毎日1回パンクレコーズと通じて知識を同期しているのでした。

ベガパンクはこのパンクレコーズを世界中誰でもアクセスできるようになれば、自分を越える知識の海を作る事も可能だと語ります。

『ベガパンク』という存在の仕組みが明らかになったわけですが、ノミノミの実の能力は典型的なパラミシア系能力ですよね…

なんだか、一人であって一人ではないという疑惑があるティーチという存在の正体を解き明かすヒントにもなりそうですが、それはまた別記事にて考察させて頂くとして、ベガパンクは個性的で特殊な世界観を持っているように感じられます。

ONE PIECE世界では、全人類で何かを共有するなんて発想を持つ人間は極めて稀だと思うんですよね…
国や地域によっては何かを共有している事はあるのでしょうが、一つの島が国や地域として成立していて、物理的な距離がある場合はやはり一体感は生まれにくいと思うのですが、時空を超越して世界規模で何かを共有しているという感覚があれば、遠く離れた国や地域に対しても意識が変わるように思えます。

我々もインターネットで世界中の人々と情報を共有しているわけですし、SNSで繋がりやすくもなっていて、海外の人々の暮らしや思想、情報も得やすくなって、身近になっています。

ベガパンクは人類が持つ全体的な世界観を変えようとしている…つまり革命を起こそうとしているんじゃないかと思えますが、それは精神的な面の革命…
それに伴ってベガパンクは世界中に島空調システムと反重力装置を普及させようとしているようですが、それによって交通にも革命を起こそうとしているのでは？
飛行機のような海ではなく空を移動するなら船よりは格段に安全で早く目的地に行けるわけですから、それが実現すれば人類は精神的にも物理的にも今まではよりは繋がりやすくなりますよね！

しかし、天竜人からすればそんな世界は都合が悪いような気がします…