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ティーチの異形とベガパンクの分身|ワンピース1067話考察

ワンピース考察
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ティーチの異形とベガパンクの分身|ティーチとベガパンクは真逆の存在?

 

ティーチとベガパンクは真逆の存在?

ティーチは一人にしか見えないのに、ルフィとゾロは『あいつらだ、たぶんな』とティーチから複数の気配を感じているような事を言っていましたが、その謎は今も解かれていない…

海賊旗には頭蓋骨が三つ描かれている為、おそらくルフィとゾロが感じた気配は三人分だったんじゃないかと思います。
その事からティーチが元々ケルベロスの能力者である事は以前から考察されていますが、同じように複数の頭を持ち、頭の数だけ生命を持っていたオロチは複数能力者ではなかったですから、その説明は微妙かと思います…

ティーチの生まれてから一度も眠った事がないという事もケルベロスに繋がるわけですが、『生まれから一度も』ですから、能力の伝達的にはティーチは母親の胎内で能力者になっている必要がありますから、それも微妙…

しかし、眠らないということはティーチは朝、昼、晩という全ての時間を起きて過ごしている事になり、もしかしたら、朝昼晩とか過去現在未来という時間が一つになっているような時間が混沌とした存在だったりするんじゃないかとも思いますが、もしかしたら、ティーチはそのような本来なら三つに別れているようなものを一つにしまうような能力の影響を受けて生まれてきたのではないか?

ティーチをそんな異形に生まれさせるような悪魔の実の能力があるなら、それはもしかしたら『混沌(カオス)』の能力を持つ実かも知れない…
カオカオの実?コトコトの実?
ティーチはもしかしたらそういう能力の影響を受けて生まれてきたのかも?

少なくとも、自分から六つの分身によって外に拡大したベガパンクとは真逆に、本来は三つに別れているものが一つに凝縮した存在がティーチだと言えるでしょう…

しかし、ティーチが複数能力を保有できる仕組みをベガパンクは解明していたりするのか?

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