ロジャー達は五老星の正体を知っていたのか？｜ゴッドバレーの真相は？

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この記事ではロジャーと五老星についての考察を

以上の項目に沿ってご紹介しております。

ロジャー達は五老星の正体を知っていたのか？｜五老星の正体

甲塚

ワンピース第1110話では五老星達の変身後の正体が明らかになるようですが、ロジャー達は五老星の正体を知っていたのでしょうか？

今回はそれについて色々と書かせて頂きます！

五老星達は全員、ゾオン系幻獣種の能力者であり、また、妖怪軍団と呼ぶに相応しく奇怪で禍々しいイメージの姿をしているようです。

サターン聖はやはり牛鬼だったわけですが、マーズ聖は以津真天という鳥型妖怪、ウォーキュリー聖は封豨という猪型妖怪、ピーター聖はおそらくUMAだろうサンドワーム、ナス寿郎聖は馬骨という馬のスケルトン…

サボは虚の玉座の間で彼らの正体を目撃し、世界の頂上に地獄があったとは思わなかったと言っていましたが、その表現は的確だったようですね…

天竜人という存在は誰もが『悪』というイメージを持っていたと思いますが、サターン聖の言動や過去の所業から感じられるのは、彼らは最早、地上人類に対しては人の心…優しさや思いやりというような感情を微塵も持っていないという事…

普通にイメージする『悪』という言葉すら、邪智暴虐の権化たる彼らを表現するには不足であり、邪悪や猛悪また暴悪というような、善良なるものを虐げるような者に対する最大の表現が必要かと思います。

五老星はその最高位であり、その上にはイム様も存在するわけですが、彼らは世間的には正義なんですよね…

また、彼らにとって地上人類に善も悪もなく全てが奴隷であり、何かを区別する要素は不都合かそうでないか、また役に立つか立たないかくらいしかないのではないかと思います。

人の心を持たないというのは、五老星達のその奇怪で禍々しい変身後の姿からヒシヒシと感じますが、彼らがそういう存在であるというのをロジャーや白ひげ達も知っていたのでしょうか？

五老星達が地上に降りてくるのは極めて稀な事であるようですから、普通は知り得ない事だと思いますが、少なくとも38年前のゴッドバレーに、サターン聖はいたんですよね…