CP-0のベガパンク抹殺の理由｜抹殺の理由はタブーを侵した為？
抹殺の理由はタブーを侵した為？
第1066話では、ベガパンクがエルバフの巨人族によって回収されたオハラの文献から空白の100年についての研究をし、クローバー博士率いるオハラの考古学者達と同じ仮説を立てている事が明らかになりましたが、ベガパンク・シャカはそれを口にしたら世界政府に消されると言っていました…
ルッチの詮索は途中で止められたわけですが、ルルシア王国が滅ぼされたのは、そこにイム様の存在を知ったサボがいたからという可能性が高く、更に革命が起こった国はこうなるという見せしめの意味もあるように感じられます…
また、ルッチ達なら少なくともルルシア王国は天災や事故で滅びたのではなく、何か知ってはいけないような力によって滅ぼされたくらいは察する事はできたでしょう…
それからするにベガパンクが8カ国革命、少なくともルルシア王国の革命のバックにベガパンクの存在があったという疑惑と共に、ベガパンクが空白の100年の謎をほぼ解明し、世界政府の頂点は五老星ではなくイム様という唯一の王が存在している事までを知り得たから抹殺されるのではないかというような事を、ルッチは考えているのかも？
ルッチ達がイム様の存在を知っているのかはいまだに判然としませんが、ドフラミンゴの件で五老星を通さずに海軍を動かしている事からしても、少なくとも五老星と同格かそれ以上の権限を持つ存在と直接関わり、指令を受けている可能性は高く、以前はイム様から直接指令を受けている可能性を考えていましたが、最近出てきた『神の騎士団』という存在が五老星とは別ルートでルッチ達に指令を与えている可能性が高いと考えます。
しかし、ルッチ達ならば、神の騎士団よりもまだ上の存在がいる事くらいは察していて不思議はない…
ベガパンク抹殺の理由を詮索すれば、どうしてもそこに行き着いてしまう為、保身の為に結論を口にしない…
ベガパンクは侵してはならないタブーを侵した為、それにより知ってはならない事を知ってしまった為、抹殺されるという事ではないか…？
