クローバー博士！世界政府に刃向かい続けた男！｜革命軍の精神的ルーツ？
革命軍の精神的ルーツ？
革命軍は世界政府ではなく天竜人に対して戦いを挑んでいるわけですが、その精神性のルーツがクローバー博士である可能性は高いと思います。
ドラゴンは自由軍隊長だったようですが、22年齢前のベガパンクとの会話を見るに、当時は天竜人が敵であるというのは明確にはなっておらず、世間から見れば、単に反社会的な海賊まがいのテロ集団だったという可能性が高いように感じられ、それがオハラとクローバー博士の件によって変わった…
おそらくクローバー博士の思想を知っていただろうドラゴンは、その時に初めてクローバー博士の思想をちゃんと理解できたのではないでしょうか？
反抗活動といっても、そこに歴史的事実に裏打ちされた正当性、大義名分みたいなものが無ければテロ集団、愚連隊と認識されても仕方ないですから、おそらく、ドラゴンもクローバー博士とベカパンクの思想を共有しているものと思いますが、やはり天竜人達の権力に正当性は無いという証拠が必要なはず…
しかし、その証拠は未だ誰も示せておらず、唯一、仮説ではなく真実を知り得ているロジャー海賊団もそれを公表しなかった…
ドラゴンも証拠は持っていないでしょうから、やはり天竜人達の理不尽な振る舞いを断ずるという事を大義名分にしているのでしょうが、そこに歴史的事実という証拠が無ければ、本当に民衆を立ち上がらせるのは難しいと思います。
ですから、やはりルフィ達がラフテルに到達する事が非常に重要な事であると思いますが…
クローバー博士が始めた戦いが革命軍によって引き継がれ勝利するのか？
または、ロビンを通じてルフィ達によって引き継がれるのか？
クローバー博士はロジャーとは違う形で新しい時代を開く足がかりになっているかも知れないですね！
最後までお読み頂き、誠に有難うございました！
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