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クローバー博士!世界政府に刃向かい続けた男!|ワンピース1066話以降考察

ワンピース考察
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クローバー博士!世界政府に刃向かい続けた男!|天竜人は『悪』という思想

 

天竜人は『悪』という思想

世界政府は空白の100年に関する研究を禁じていたわけですが、おそらく誰もがそれは『世界政府』ではなく、『天竜人』の意思であるという事くらいは察しているでしょう…

世界政府は空白の100年の解明に必要な古代文字解読は、世界を滅ぼす力を持つ古代兵器復活に繋がる可能性があるという理由で禁じ、現にオハラはその理由でバスターコールによって滅ぼされていますが、どこからどう見ても不都合な歴史的事実を隠そうとしているのはバレバレてすよね…
しかし、普通の人間なら自分の身を危うくするような事はせず、そのタブーには触れようとはしないでしょう…

また、天竜人という存在についても、普通ならその存在について疑問を感じると思います。

世界政府という組織を作ったのが『功績』だとしても、天竜人達のような特権階級が生まれる理由にはならないでしょう…
少なくとも現実世界ではあり得ないでしょうし、ONE PIECE世界でも本当はそうなんだと思いますが、天竜人達は力を持っているために逆らえないだけ…

天竜人達が後ろめたいような経緯で権力者になり得たのは明白であり、クローバー博士は若い頃からそれに疑問を感じていて、歴史的事実を解明し、証拠を発見し、天竜人という存在には正当性は無いと否定するつもりだったんじゃないかと思います。

正当性の無いものに『世界政府』が従う必要はないわけですからね…

クローバー博士も『世界政府』が悪なのでは無く、『天竜人』が悪であり、民衆の『敵』であるというような思想を持っていたんじゃないかと思います。

だったら、やはりクローバー博士の活動は天竜人達への反抗の戦いだったわけで、それはドラゴンにも影響を与えているように感じられます!

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