黒ひげの悪魔の実への拘りについて｜ロックスの思想と知識を継承
ロックスの思想と知識を継承
ロックスは、悪魔の実の正体を解明しており、それ以上の力は無いと考えていたんじゃないかと思います。
カイドウはスマイルを使ってまで能力者を増やしていましたが、結局は『覇気だけが全てを凌駕する』と言っていて、それは結局、非能力者に敗れたロックスの末路から出た結論だと思いますね…
しかし、甲塚はロックスは海賊であり悪魔の実の研究者だったか、過去記事にも書かせて頂いたような悪魔の実の知識を語り継ぐような特殊な一族の出身であり、悪魔の実の解体白書みたいなものをロックスは自分で書いたか持っていたりして、ティーチは何らかの形でそれを受け継いだのではないかと思います。
ティーチがロックスの息子であるという可能性は年齢的にもあるわけですが、少なくとも知識と思想を受け継いでいるのは間違いないでしょう…
甲塚はロックスは所謂イケイケバンバンというタイプであり勢いで突き進んだ末に失敗したんじゃないかと思いますが、ティーチはとにかく時間をかけて全てのシナリオを作った上で動き出しています…
それはロックスと同じ末路を迎えない為のティーチの方針であり、それもティーチがロックスから何かを受け継いでいる証拠だろうと思います。
ティーチは王直を倒してハチノスを手に入れていますが、もしかしたら王直がロックスを裏切った故にロックスは滅びており、ティーチの行動は仇討ちという意味もあったりしたとか…
また、もしロックスがヤミヤミの実の前任者だったりするなら、王直はもしかしたら唯一ヤミヤミの実の闇水に対抗し得る能力を持っており、ティーチはそれを倒しておく必要があったりしたのかも？
ティーチの悪魔の実に対する知識と拘りの源にはロックスの存在があると思いますが、悪魔の実は覇気を凌駕するのは証明済み…
ティーチはそれも知っていると思うのですが、それでも悪魔の実に拘るのは、やはりティーチはカイドウよりも更に大きな野望を持っているからではないかと甲塚には感じられますね…！
最後までお読み頂き、誠に有難うございました！
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