ルルシア王国は何故滅ぼされた?|見せしめと天罰、8か国革命の沈静化
見せしめと天罰、8か国革命の沈静化
ルルシア王国では革命が起こり、おそらく彼らは自分達の国だけじゃなく、第1060話での展開から、いずれは天竜人と戦う覚悟だったんじゃないかと思えるような雰囲気だったように感じられますが、もしかしたらルルシア王国が滅ぼされたのはサボ一人を確実に消す為だけではなく、神と神が創りし世界を否定する者に対する天罰だったようにも感じられますね…
おそらく、今までにも世界政府に逆らう勢力は海賊や革命軍以外にも存在したのでしょうが、1060話の展開を見るに、そういう勢力はイム様の力によって全て消されてきたのでしょう…
今の世界情勢からして、変革の波のうねりは非常に強いわけですが、ルルシア王国の運命を見るに、人々はやはり天竜人に逆らうのは神に逆らうのと同じだと感じるのではないかと思います。
地上の人間達は、マリージョアに住う神々に生かされているだけ…
実際に、マリージョアではルッチとカクがそのような会話をしていましたし、天竜人達からしても地上の人間達は『生かしてやっている』という意識があるようですから、それは世界の常識みたいになっているのでしょう…
天竜人に逆らえば…機嫌を損ねたら…
ルルシア王国のように、ある日突然天罰が下り滅びの運命を辿るのは真実であるという事なんでしょう…
しかし、今回の天罰は乱れる世界情勢に対する威嚇行為みたいなものであり、そういうアピールの為の見せしめだったのではないかとも思いますね…!
モーダは無事なんでしょうか?
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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