呪術廻戦197話ネタバレ!|直哉、更なる脱皮
直哉、更なる脱皮
真希は、世界を今までよりも深く知覚できるようになっているようです。
不可視である空気にも、温度や密度の違いで面が点在している…
その面を捉える事で、普通なら自由落下するしかない状態から空気を蹴るようにして移動して、空中の直哉にパンチを当てて地面に叩き落とします!
直哉はおそらく、真希がどうやってそんな事をしているか理解できていないでしょうが、結局のところ、呪力のない拳でいくら殴られようがダメージが通らなければ意味はないと反撃しようとしますが、地上では三代が待ち構えており、直哉の顔面に強烈な頭突きをお見舞いし、更に大道が竜骨を振るい、直哉は胸に大きな刀傷を刻まれる!
大道に受けた傷はかなり深く、身体が両断される一方手前という雰囲気…
瞬時に再生を開始しますが、このダメージはかなり大きく、直哉は再生に集中せねばならない状況から動けないという感じです。
下手に動けば身体が上下に別れてしまうような傷ですからね…
しかし、その状況を真希が逃すはずがなく、真希は直哉の背後から強烈な蹴りをお見舞いする!
それによりわ直哉の身体が千切れてしまい、胸から上が吹き飛び、下半身はその場に崩れ落ちる!
直哉は真希の背後に甚爾の幻影を見ているようですが、こんな事はあり得ないと自分が負けるわけはないのだと認められないようです。
しかし、身体を両断されながらも直哉の意識はハッキリしており、やはり更なる変身があるように感じられますが、何と直哉は崩れ落ちた下半身の中から、再び人間の姿で現れます!
これは一体どんな現象なんでしょうか?
直哉は死亡して呪いになり、そこからまた何らかの方法で受肉して人間として蘇ったのでしょうか?
または、初めから受肉していた状態であり、身体に鎧みたいに呪いを纏っていたのか?
記憶と人格が鮮明に残っていたという事は後者っぽいですが、これには全員が驚きを隠せない!
また、直哉はいきなり領域展開をしたようですが、一体どんな禍々しい領域が展開されるのか、次回が非常に楽しみ!
しかし、直哉の執念は凄まじいものかありますね…
彼は強者や権力者という立場に激しい執着があるようですが、その真の理由なんかも語られたりするのでしょうか?
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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