ジャッジの今後|悪の軍隊からの卒業
悪の軍隊からの卒業
ジェルマ66は悪の軍隊とか悪の軍団とか呼ばれていますが、ジャッジ自身がそれを容認し、自負しているように感じられます。
そもそも『悪』という認識があるから、非人道的な事を必要だと正当化できる余地があるのであって、自分達を『悪』という設定づけをしている事自体が中二病的であるように感じられ、また、海賊と手を組もうという発想が生まれる要因にもなっているような気がします。
ジャッジが中二病を乗り越えるためには、自分達は『悪』だという甘えから卒業しなくてはならないんじゃないかと思います。
武力に訴えても、それは単なるテロリストみたいなもので、征服し、支配しても余程それ以前よりもよい政治をしない事には長続きしないでしょう。
自分達は悪だという甘えを捨て、人間の感情に向き合う事ができたなら、自ずと最強の軍隊の使い方も変わってくるのではないでしょうか?
革命軍のように虐げられている民衆を助け解放するという活動の方が、遠回りにはなれども、少なくとも国土を取り戻すという事には前進できるような気がします。
身の丈に合った目的を達成した先に、夢の実現はあるように思います。
甲塚は、ジャッジが変わる前にサンジからの影響で子供達が先に変わりそうな気がしますね!
子供達が変わっていく姿をみて、ジャッジもジェルマの方針を変えていくのではないかと思います!
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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