ルフィがモモの助に海賊旗を与えた意味｜ルフィはアラマキのセリフを聞いたのか？
ルフィはアラマキのセリフを聞いたのか？
甲塚、ずっと気になっていたんですが…
ルフィはアラマキのめちゃくちゃなセリフを聞いていたのでしょうか？
ルフィはジンベエ達と一緒にアラマキを撃退しようとするモモの助達の様子を見ていたようですが、何も聞いていないのに察していたという事は、少なくとも敵意剥き出しの強い覇気を感じたのは間違いないと思います。
おそらくモモの助達が撃退できないなら自分達が出て行くつもりで見ていたのでしょうが、ルフィはモモの助とテレパシーみたいなもので会話できるようになっていますよね…
だとしたら、アラマキが言っていた『非加盟国には人権無し』というような内容のセリフも全て聞こえていたんじゃないかと思えるんですよね…
アラマキのセリフは非加盟国に対する世界政府の態度を『これでもか！？』と言わんばかりにハッキリと示すものでしたが、今までのルフィなら、あんなセリフを聞いたら言葉よりも早く手が出ていたと思いますが、ルフィがあれを聞いて尚、モモの助達に加勢しなかったのはワノ国と自分達にとって世界政府は敵であり、戦わねばならない存在だと認識する一方で、やはりワノ国を守るのはまずモモの助達の使命だと堪えたんじゃないかと思います。
モモの助の気持ちを汲んだとも思いますが、アラマキのセリフを聞いた上で堪えたなら、ルフィはやはり精神的にも大きく成長していると思いますね！
甲塚はルフィとモモの助の関係は、シャンクスとルフィの関係に似ているんじゃないかと感じているのですが、海賊旗を残したのはシャンクスがルフィに麦わら帽子を預けたのと似たような意味があるのではないかとも思いますね…
ルフィにはそんな自覚はないかも知れないですが、海賊旗と麦わら帽子は似ているように思います！
最後までお読み頂き、誠に有難うございました！
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