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ルフィがモモの助に海賊旗を与えた意味|ONEPIECE1057話考察

ワンピース考察
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ルフィがモモの助に海賊旗を与えた意味|四皇の自覚

 

四皇の自覚

ルフィはカイドウを倒した事により、また、多くの傘下を従えている事から『四皇』と呼ばれるようになったと思いますが、ルフィはその意味をしっかり自覚したんじゃないかと思います。

ルフィはホールケーキアイランド編からワノ国編と『四皇』と直接喧嘩してきたわけですが、その戦いの中で四皇という称号の重みみたいなものを感じていると思います。

カイドウ、リンリンともに数万規模の子分達を従え、彼らの強さはその子分達の重みであるとも感じたと思います。

ルフィは麦わら大船団という存在を公認しているわけではないですが、自分を慕って子分にしてくれと言ってきた彼らに対する責任というものも自覚しているかも知れない…

ルフィにとって人数は関係はなく、自分が守りたいと思えば、それが一人の人間だろうが数十万の国民であろうが関係ないとは思いますが、四皇の下には多くの人間がいるという事はしっかりと理解したんじゃないかと思います。

ルフィが『ワノ国は自分のナワバリだ』という意識を持ったのかはわからないですが、海賊旗を残すという事はそれに近い意識の現れなんじゃないかと思います。

ルフィでも、四皇のナワバリになるという事の意味はわかっていると思うのですが、それを踏まえて海賊旗を残したという事は、ワノ国は『四皇・麦わらのルフィ』の一部であり、ワノ国を攻撃するということは自分に喧嘩を売るという事だという事を示す為の行動だったんじゃないかと思いますが、おそらくルフィにそんな行動をとらせたのは、海軍の緑牛アラマキの襲来も影響していると思いますね…

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