バーソロミュー・くまの人生は世界政府の犠牲|ソルベ王国のモデルはオーストラリア?
ソルベ王国のモデルはオーストラリア?
甲塚はソルベ王国は南の海にあると言う事、また、くまがニキュニキュの能力者という動物に関連する能力を持っているという事から、南海でその要素がある現実世界の国はと言えばオーストラリアが思い浮かぶので、ソルベ王国のモデルはオーストラリアではないかと思っています。
オーストラリアはイギリスの植民地だった歴史がありますが、そこから独立したという歴史があり、それが世界政府というか天竜人達の支配から独立しようとしたというのと結びついているように思うのですが、そうだとしたら、国民にとっては喜ぶべき事だったんじゃないかと思えますが、しかし、世界政府から脱退するような事は裏切りであるとも考える事ができますよね…
それにより経済制裁を受けるような事も考えられますし、また、海軍の加護を得られないという状況になり、ソルベ王国が豊かな資源を有していたとしたら、他国から狙われるような状況になるかも知れない…
もし、天竜人達が各国を扇動してソルベ王国を孤立化させていったとしたら、ソルベ王国の民衆は不安に陥り、くまの方針に疑いを持ち、反発したりもしたのではないかと思います。
くまが『暴君』と呼ばれているのは、そういう事情があったりするのかも?
くまは孤立化し、国を追われて世界政府にも敵視されていますから、海賊にならざるを得なくなり、海賊くまが生まれる事になったんじゃないか思います…
また、おそらくソルベ王国は天竜人達が推す人物を国王として運営される事になり、今は実質世界政府に直接支配されているような状況になっているのではないかと思います。