ゾロと霜月家の関係｜河松のヒョウ五郎の見解は？
河松のヒョウ五郎の見解は？
河松とヒョウ五郎はゾロについて色々と言っていましたし、康イエはゾロと出会って一目でゾロに惚れ込んだようでしたが…
まず、河松はゾロが秋水を持ってワノ国に来たのと、ゾロが霜月牛マルの若い頃に瓜二つだという事に驚き、それもあり秋水を持ってきたのは偶然とは思えないと考えたようですが、それはおそらく康イエも同じだったのでしょう…
また、ゾロは剣の所作まで牛マルに似ており、更にゾロが隻眼になっている事については牛マルの直系の先祖であるリューマと同じだとも言っていましたが、河松とヒョウ五郎は明確には口にしなくとも、東の海からきた外国人の剣士でありながら、ゾロが霜月家の血に連なる存在であると直感はしているんじゃないかと思います…
しかし、それは簡単には口に出来ない推測でしょう…
霜月家、雨月家、風月家、天月家という大名家は滅びてしまっており、ゾロが霜月家の血筋だという事になれば、ゾロが大名の資格を得る事になり、それは国にとっては大事だと言える事柄ですから、光月家の家臣が簡単に口にできるような事ではないですし、侠客も同様でしょう…
しかし、やはりゾロが霜月家の血を引き、更にリューマの生まれ変わりでもあるんじゃないかと二人は考えているんじゃないかと甲塚は思います。
甲塚は、ゾロはリューマが海外で武者修行している頃に海外の女性と恋をして子を残し、その子供がゾロ…ロロノア家の先祖になっているんじゃないかと思っているのですが…
ゾロと霜月家の関係は明らかになるのでしょうか？
確証みたいなものが無いだけに、やはり読者の想像にまかせるという事になるのかなぁ？
最後までお読み頂き、誠に有難うございました！
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