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ゾロと霜月家の関係|ワンピース1054話以降考察

ワンピース考察
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ゾロと霜月家の関係|リューマの願いが閻魔を生んだ?

 

リューマの願いが閻魔を生んだ?

刀神と呼ばれる霜月リューマは霜月牛マルの直径の先祖であるようですが、400年前の時代に侍達を率いて外敵の侵略からワノ国を守り抜いたと説明されていますね…

光月家はそれによりワノ国を鎖国し、世界との関わりを断つ事で国を守ったようですが、おそらく、世界政府がワノ国と世界が関わるという事に対して空白の100年の真相が明るみになる可能性を危惧し、ワノ国を消滅させるか支配下に置いておきたかったのではないかと思えますが、ワノ国の行動はいわばその場凌ぎであり、問題の根本的な解決にはなっていません…

ワノ国を世界と断絶しておきたいと考える者がいる限り、ワノ国に自由は無いという状況になると思いますが、それは、いつかジョイボーイという存在が再び現れるまでの待機状態だという意味でもあったのかもしれない…

しかし、ワノ国が再び世界と接する自由を手にする為に戦いは避けては通れない道だとリューマは考えたかも知れない…

その時、ワノ国の自由の為に先頭に立って戦う事は霜月家の役割であり、リューマは自分が寿命を迎える時に、ワノ国が再び世界と接する際には自分に代わってワノ国の為に戦う霜月の血に連なる存在が生まれてくる事を願い、また、確信していたんじゃないかと思いますね!

ジョイボーイが魚人島に、いつか自分に代わって約束を果たしに来るものが現れるという予言を残しているように、リューマも同じように、そんな事をくちにしていたという可能性はあるのではないかと思います。

七生報国という言葉がありますが、それは死しても七度人に生まれ変わり国の恩に報いるという意味の言葉であり、リューマはそういう覚悟で生まれ変わってでも国を守り、また、民衆の敵となる存在を倒そうと考え、その思いの結実が、ゾロであり、コウ三郎が作った閻魔なんじゃないかと思います!

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