ロビンの古代兵器についての考え|ロビンと古代兵器
ロビンと古代兵器
世界を滅ぼす力を持つという古代兵器…
ロビンは魚人島で、しらほし姫が海王類を操る姿と空島で見たポーネグリフの内容を合わせて考え、しらほし姫と海王類達こそが古代兵器ポセイドンだと推理し、それは見事に当たっていたわけですが、あの誰にも制御できない巨大な海王類を操る力を目の当たりにして、更に古代兵器の伝説が本当であるという思いを強くしたと思いますが、そうなると、その創造主であったり、それを兵器と名付けた存在は何者だったのかという疑問を必ず持っているはずだと思います。
それが気にならないようなら、考古学者を名乗る資格は無いとまで思うのですが、普通に考えたなら、現代の科学でもしらほし姫のような存在を人為的に生み出すことは不可能でしょうし、何故人魚姫がそんな力を持っているかもわからず、太古の昔に『神』とも呼ぶべき存在が生み出したシステムだろうと考えるのではないかと思います。
ロビンが『月の文明』について少しでも知識を持っていたりするなら、神とは月から来た超科学力を持つ人間だったんじゃないかというような推測をしている可能性はあるでしょうが、今のところロビンはまだ月の文明について全く口にしておらず、その可能性は薄いかも知れないですが、太古の時代に現代を遥かに上回る科学力…不思議な力を持つ者が存在したに違いないというようは推測はしているのではないかと思います。
現代で作れないものが実在している事の答えとしては、それしかないでしょうし…
しかし、心を持つ人間…しらほし姫は人魚ですが、ここでは人間と呼ばせて頂くとして、心を持つ人間が制御するものなら、それは兵器としてのみ作られたものではないだろうという推測も生まれると思うんですよね…
ロビンが知りたいのは、兵器としてのウラヌス、プルトン、ポセイドンではない、別の存在意義の方なんじゃないかと思います。