バーソロミュー・くまがルフィと麦わらの一味に肩入れした理由｜ルフィは特別な存在？
ルフィは特別な存在？
くまがルフィを本気で殺そうとしたは、ルフィが何らかの特別な存在であると言う事を見極めようとしたのかも知れないと思います。
ドラゴンはルフィに対して『思うままに生きろ』とか『我らがいずれ出会う日も来るだろう』とか意味深なことを口にしていますが、それらのセリフからドラゴンは息子が世界の運命に大きな影響を与える特別な存在だと確信しているような雰囲気が感じられます…
ルフィはニカの能力を発現しており、また、ジョイボーイの再来というような行動をしていますが、ルフィは父親の存在すら知らないような浅い関係であり、ドラゴンが息子を特別な存在だと確信しているなら、その出生に秘密があるはずだと思います。
ドラゴンはルフィの出生の秘密や、未来に何を成す運命にあるのかを確信していて、それをくまに話しているのなら、くまのルフィと麦わらの一味に対する行動も何となく理解する事ができるような気がしますが…
ルフィが特別な存在であり、世界を変える運命にあろう事は、ほとんど間違いないように思えますが、ルフィの出生に秘密があるとしたら、未登場で存在すら言及されていないルフィの母親の存在も気になってきますし、そもそも母親が存在するのかどうかも怪しいような気がしますが、くまがルフィ達が航海を続けられるように肩入れした理由は、やはりそういう事なんじゃないかと思います。
近く、人間では無くなってしまう自分の人間としての残り時間を全てルフィに賭けたというようにも感じられますが、そう考えてみると、くまが世界政府に従うようになった経緯が尚更気になってきます。
本当なら、未来にドラゴンと一緒にルフィ達と合流して共闘し、世界を変えたいと思っていたでしょうしね…
