ワンピース黄猿の強さ考察|どっちつかずの正義の人物像
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この記事ではワンピースの三大将の1人黄猿ことボルサリーノの強さや人物像についての考察を
- ワンピース黄猿の強さ考察|人物像
- ワンピース黄猿の強さ考察|実力は?
- ワンピース黄猿の強さ考察|今後の活躍
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
ワンピース黄猿の強さ考察|人物像
『ONE PIECE、海軍大将『黄猿』の人物像、強さ、これからの活躍についての考察』
海軍大将『黄猿』ことボルサリーノ。
ピカピカの実を食べた光人間で、その肉体は光そのもの。
光速で移動したり、レーザーを撃ったりでき、ONE PIECE作品中でも最強クラスの人物です。
頂上戦争後の赤犬と青雉の決闘により、勝者赤犬は元帥に昇進、青雉は海軍を辞め、現在は『黒ひげ』と行動を共にするアウトサイダーに。
『黄猿』だけは大将の地位から動く事はありませんでした。
『黄猿』のモットーは
『どっちつかずの正義』。
今回は、何を考えているのかサッパリ分からない『黄猿』について考えてみたいと思います。
『黄猿』の人物像
『黄猿』ことボルサリーノの少年時代のイラストを見ると、分厚い本に囲まれ、ランプの明かりの下で粗末な椅子に座り、机の上で何かを書いています。
これは、勉強しているのでしょうか?
それとも、航海図でも書いているのでしょうか?
もしかしたら、物語でも書いているのでは?
また、ランプの明かりを頼りにしている事から、この時点ではまだ能力者ではなかったようですね。
彼は『どっちつかずの正義』をモットーにしており、身に降りかかる問題には対処するものの、自分から何か行動を起こさず、ただ上から降りてくる命令や作戦を業務として遂行しているだけのように見えます。
苛烈な赤犬と人情味ある青雉に比べると、個性が無いように見えます。
彼はおそらく、『正義』の定義まで他人任せ、つまり、世界政府の意向を全うすることを『正義』としているのではないでしょうか?
平たく言えば、世間の事になど興味がないのかも知れません。
もしかしたら、海軍大将という地位を利用して、別に何かをやろうとしているのかも知れませんね。
彼は海軍の大将というより、世界政府の諜報員のようなイメージがあります。
戦桃丸と共に、Dr.ベガパンクと関わりが深いようですし…
これは甲塚の妄想ですが、彼は科学者を夢見ていたのかも知れません。
少年時代に苦学し、科学者として何か偉大な発明をする事を夢見ていた。
彼は、海軍大将の地位にありますが、心は科学者のまま。
いや、考古学者かも知れませんね…
そういえばオハラでのバスターコールの際に、赤犬と青雉は参加していたのに、黄猿はいませんでしたよね?
彼は、もしかしたら、秘密裏に『空白の100年』についての研究を行なっているという事も考えられます。
ワンピース黄猿の強さ考察|実力は?
黄猿の強さ
黄猿は海軍の最高戦力の一角であり、その実力は本編でも証明済みです。
しかし、レイリーやベックマンには行動を抑えられていました。
彼の弱点は『覇気』だと思われます。
彼も覇気使いではあるのかも知れませんが、レイリーやベックマン
はかなり強力な覇気使いだと思われますので、黄猿が覇気使いだとしても、あまり強くない事が推測できます。
また、黒ひげの『ヤミヤミの実』の能力は光さえ吸い込むという事ですから、相性は悪いと思われます。
覇気のぶつかり合いになると、案外脆いのかも知れません。
彼の技は三種の神器から名前をとったものですが、名前からしてワノ国出身ではないようですし、これも彼の謎の一つですね。
もしかしたら彼は、ワノ国にいた事があるのかも知れません。
ワノ国編では、ONE PIECEの物語の大事な部分が明らかになるのかも知れませんね…
ワンピース黄猿の強さ考察|今後の活躍
今後の活躍
甲塚の妄想劇場です(笑)
甲塚には、彼が純粋な『正義』側の人間であるようには見えません。
赤犬は己の正義が最優先の為、彼に味方する人物もあまりいないように思えますが、黄猿も赤犬の味方ではないでしょう。
ONE PIECEに出てくる『大人』な人物は、『正義』というものはその時々に変化するものであるという事をよく理解しているようで、世界政府や海軍のやり方に疑問を持つ人物も少なくありませんよね?
しかし、黄猿にはそんな様子が見えません。
赤犬と青雉の件でもまさに『どっちつかず』で、
『勝手にやってるといいよぉ~』
なんて言ってたんじゃないでしょうか?
と、すると、やはり彼は海軍の正義なんてどうでもいいと考えているとしか思えません。
また、彼は、世界政府でもない、海賊でもない、海軍でも革命軍でもない人物か組織に対してのみ従順であるのかもしれない。
それがDr.ベガパンクかも知れません。
彼はベガパンクと繋がりが深いですし、おそらくバーソロミュー・くまとも関係が深いと思われます。
ベガパンクは、何か大きな事を計画しており、黄猿はその実現の為に動いている。
ベガパンクは世界政府に協力してはいるようですが、悪党であるようにも思えません。
もしかしたら、革命軍の黒幕がベガパンクかも知れませんが(笑)
何にせよ、黄猿は物語終盤まで暗躍を続けるような気がします。
おそらく、『黒ひげ』との対決はあるでしょうが、勝てるようには思えません。
まとめ
彼はよく『こわいねぇ』と口にしますが、それは大体誰かの為に『必死』か『真剣』な人間に対して使われています。
それは彼にない『強さ』に対する純粋な恐怖を意味しているのかも知れません。
色々書きましたが、彼は天才肌で他人に興味がない性格であり、他人の為に命がけになり、実力以上のものを発揮させる人間の『思い』の強さが一番『こわい』事を何かの体験から学んでいるのかも知れません。
または、必死になったって、人間一人、何か大きな力の前には無力であり、それを嘲笑うセリフなのかも知れません。
『どっちつかず』は『適当』とも取れます。
『適当』が、どんな結末を迎えるのか…
『黄猿』の今後、興味深々ですな…
この記事でのご紹介は以上となります。
最後までお読み頂き、誠にありがとうございました!
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