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ワンピースゴールDロジャーは生きている?考察|可能性を考えてみる

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ワンピースゴールDロジャーは生きている?考察|人間である間にやり残す必要があった事

ワンピースゴールDロジャー生きている考察

ワンピースゴールDロジャーは生きている?考察についてこの記事をご覧いただきありがとうございます。

いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。

この記事ではワンピースの考察として、海賊王ゴール・D・ロジャーが実は生きているのではないか?という可能性についてを

  • ワンピースゴールDロジャーは生きている?考察|処刑という道を選んだ理由は?
  • ワンピースゴールDロジャーは生きている?考察|モモの助のセリフ
  • ワンピースゴールDロジャーは生きている?考察|何に変身した?

以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。

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ワンピースゴールDロジャーは生きている?考察|処刑という道を選んだ理由は?

ワンピースゴールDロジャー生きている考察

 

『ONE PIECE、海賊王ゴールドロジャーは生きている!?』

ONE PIECE世界で、その名を知らぬ者はいないだろう最凶の世界的犯罪者『海賊王ゴールドロジャー』こと、『ゴール・D・ロジャー』。

始まりと終わりの町ローグタウンで処刑された彼ですが、果たして、本当に死んだのでしょうか?

なにやら、まだどこかで『生きて』いるような気もしますので、彼が『生きて』いる可能性を考えてみたいと思います。

ロジャーは何故自首、処刑という道を選んだのか?

死の数年前、ロジャーは不治の病に冒されました。

何の、どんな病だったのか明かされてはいませんが、どんな医学技術でも治す事は出来なかったようです。

ONE PIECEの作品中、『医学』に関する事が結構出てきますね。

これはまた別記事で書こうと思いますが、ロジャーの病はもしかしたら、別の何かに変身してしまう病だったのではないかと思うのです。
厳密には『魂』が別の何かに変身してしまう病。

彼は、それゆえに『人間』である間に世界中に向けてメッセージを残す必要があった。

それが死を前に言い残した、あのセリフ。

『おれの財宝か?欲しけりゃくれてやるぜ…探してみろ、この世の全てをそこに置いてきた』

このセリフにより、大海賊時代は始まりました。
また、このセリフにより、すでに世界は『ひっくり返った』のかも知れません。

正確には、人間の『心』が…

人間の心に影響を与える為には大きなインパクトが必要です。

あの処刑は彼の人としての人生の集大成だったのではないでしょうか?

彼は死の間際に1つの目的を達成したのかも知れません。

彼は他にも意味深なセリフを残しています。

自首する前にレイリーに言い残した、

『おれは死なねぇぜ、相棒』

というセリフ。

歴史に、人間の心に、己の存在を深く刻み付けたという意味かも知れませんが、言葉そのままにとると、人間としての生は終わるが、別の存在として生き続ける。

どこかで、来るべき者を待ち続ける為に。

レイリーやクロッカス、白ひげが

『ロジャーが待っている』

というセリフを残していますが、甲塚には、本当にどこかで待っているような気がしてならないのです。

ワンピースゴールDロジャーは生きている?考察|モモの助のセリフ

ワンピースゴールDロジャー生きている考察

モモの助のセリフ

ワノ国は光月家次期当主モモの助はロジャーに会った事があると発言していました。

子供の勘違いのようになっていましたが、甲塚はこれ、真実だと思います。

記憶が曖昧、とモモの助は言っていましたが、これは幼いからというだけではなく、おそらく、彼の頭の中にロジャーが現れたのかも知れません。

モモの助はズニーシャの精神に感応し、彼の見た者を見、彼とコミュニケーションをとっていました。

これと同じようにして、ロジャーに『会った』のではないでしょうか?

やはりロジャーはどこかでかで生きているのではないかと思えてしまいます。

ワンピースゴールDロジャーは生きている?考察|何に変身した?

ワンピースゴールDロジャー生きている考察

ロジャーは何に変身したのか?

先ほど、ロジャーの魂が何か別のものに変身したのではないかと書きましたが、何に変身したのか、仮説を書いてみます。

仮説1『ロジャーはポーネグリフになった?』

ポーネグリフは破壊不可能であり、朽ちもしないようなので、永久に残るものです。

甲塚は、ポーネグリフは人間の『魂』が鉱物化したものではないかと考えています。

ポーネグリフを作ったのは光月家の先祖達である事が明かされていますが、破壊不可能で傷1つつける事のできないポーネグリフにどうやって古代文字を刻み付けたのかはわかりません。

おそらく、ポーネグリフには意思があり、心を通わせた者には何らかの加工が可能だが、それ以外の者は完全に拒絶する、なんて事があるのかも知れません。

もし、ロジャーの魂がポーネグリフに変身したのなら、ロジャーのポーネグリフに古代文字を刻み付ける役は『光月おでん』が有力でしょう。

ロジャーは万物の声が聞けた、モモの助もそんな能力がある、なら、おでんにもあって不思議はありません。

ポーネグリフに変身したロジャーがラフテルで誰かが辿り着くのを待っている…なんて、絵になりませんか?(笑)

仮説2『ロジャーはワンピースに変身した?』

ひとつなぎの大秘宝…

ワンピースが何であるのかはわかりませんが、『形あるもの』である事は作者尾田先生によって明かされています。

ロジャーはワンピースに変身した、いや、仲間入りをしたのではないかと思うのです。

『ひとつなぎの大秘宝』は『人つなぎの大秘宝』とも言われたりしていますが、この『人つなぎ』に対してこう考えます。

ワンピース世界には人間に似た種族が多く登場しますが、彼らは皆人間と同じく『人格』があります。
文化は違えども、道徳観もよく似ています。

人間も、海王類なども含めた他の種族も『魂』というレベルで見れば皆同じものである。

よって、『人つなぎ』は『魂つなぎ』とも言えると思います。

また、『魂』が『ひとつなぎ』であるという事は、全ての魂が繋がっているという事になり、肉体的には別個体であっても、『魂』は共有するものであるという事とも受け取る事ができます。

身分差別や人種、種族差別が激しいONEPIECE世界にこのような考え方があるのかはわかりませんが、こんな思想が広まれば天竜人にとってはかなり危険な事であると思われます。
身分や種族を超えた『仲間』や『絆』が熱く描かれる『ONEPIECE』という作品のテーマとしては有り得るものではないかと思います。

話は戻って、ロジャーはワンピースの仲間入りをしたという話ですが、もしワンピースが『魂』は共有する1つのものである事を伝えるための何かなら、ロジャーは人間代表としてそれに組み込まれたのではないか?と思ったのです。

まあ、こちらの仮説は可能性は極めて低いと思いますが(笑)

ただ、『魂』は共有する1つのものである、という思想が天竜人にとっては脅威である事は間違えではないような気がします。

まとめ

ロジャーは姿を変えて、今も生きているというのが甲塚の結論です。

『魂』は不滅のものであり、共有する1つのもの。

現実世界、特に我が日本には万物に魂が宿るという考え方があります。

そうであるなら、万物の声を聞けても不思議ではない。

そんな気がしますね。

この記事でのご紹介は以上になります。

最後までお読み頂き、誠にありがとうございました!

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