天竜人ドンキホーテ一族の人間宣言の意味|ホーミング聖は愚かだったのか?
ホーミング聖は愚かだったのか?
甲塚は、ドンキホーテ一族は過去はどうあれ、血統的に覇王色の覇気を受け継いでいるような中身が伴う王族なんじゃないかと思っています。
ドフラミンゴはメンタルもフィジカルも強かったですが、ミョスガルド聖も魚人島に向かう際に海王類に船を襲われて生きていましたし、チャルロス聖を一撃で瀕死にしていました。
おそらく、そういう一族なんでしょう。
そういう強さが天竜人の文化的洗脳の影響をはねつけているのかも?
また、ホーミング聖は地上に降りた際に下々民からの恨みをまともにぶつけられてしまう事になりましたが、ホーミング聖はおそらく異常な人間しか住んでいないマリージョアに住み続けるのは子供達の教育に悪く、子供達は人間として人間の世界で生きて欲しかった、それが人間として正しい在り方だと思ったのでしょうが、ホーミング聖はまさか自分達が神を自称するカス達の仲間として迫害されるとまでは思いもしなかったのでしょう。
ホーミング聖は人間が人間を人間扱いしないという行為の結果がこれなのかと、その時に初めて理解したのでしょう。
ホーミング聖の行動は一見、世間知らずの愚かな行動だったように見えますが、甲塚はホーミング聖の行動は勇敢だったと感じています。
動機はどうあれ、何不自由ない天竜人の生活を自ら捨ててまで人間であろうとした信念は愚か者には持ち得ないものであり、本当に愚かなのは権力を武器や防具にして驕り高ぶっている天竜人達だと思いますね!
また、ドンキホーテ一族はミョスガルド聖が中心となり、世界の運命に関わる一族になってくるじゃないかとも思っています。
ドフラミンゴもまだ生きているわけですしね…
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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