ミホークとシッケアール王国の関係｜墓はミホークが作った？
墓はミホークが作った？
シッケアール王国跡地でゾロが見た巨大な十字架型の墓…
墓であるとは断定できないわけですが、あれは一本の巨大な植物から切り出されたものであるようです。
また、見た感じ、それほど古いものであるにも見えない…
シッケアール王国は9年前に滅び、数年前からミホークが根城にしているようですが、もしかしたらアレは、ミホークが作ったものじゃないかとも思います。
ミホークの剣の腕ならば、一本の大木からあのくらいのものを切り出すのは簡単な仕事でしょうし、もしそうであるならば、ミホークがシッケアール王国出身である可能性も高くなるように思います。
作った理由は、やはり戦って死んだ者達への鎮魂の為でしょうが、何か文字を刻むでもなく、供物をするでもなく、ただ作られたものという雰囲気が漂うところからもミホーク作である可能性は高く感じられます…
ミホークは基本的に孤高を好む性格であるようですが、彼がそうしているのは、もしかしたらシッケアール王国の内乱に関係していたりするのかも？
剣という決して裏切らないものだけを相棒として生きていくというスタイルを貫いているのは、少年時代に裏切りや争いを見続けていたからかも知れないとも感じます…
ミホークは意外に真面目で優しいところがありますが、そういう性格だけに内乱は非常に醜いものに感じられ、それが嫌で国を飛び出したが、何か思うところがあり、そこを根城にしたのはミホークのノスタルジーなのかも知れないですね…
最後までお読み、誠に有難うございました！
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