空船と『よーそろー』の意味｜空船は太陽の船？
空船は太陽の船？
エジプト神話には、神と王が乗り天空と地上を行き来する『太陽の船』という乗り物の存在が語られていますが、甲塚はワノ国の空船はかつて存在した空と地上を行き来できる船を現したものではないかと思います。
今回の『よーそろー』という掛け声は、船が今向いている方向に直進してもいいという意味で発せられる掛け声であり、それが使われているという事は、実際に空に向けて船が打ち上げられていた…というか出航していた可能性はあるように思えます。
空島にはバロンターミナルという港がありましたが、それは空島の島々を繋ぐだけのものではなく、やはり白々海と青海を繋げる港だったんじゃないかと思えます。
ウルージはクルーを連れてバロンターミナルで傷を癒やしたりしていましたが、やはり船ごと上がる方法はある…
しかし、それは遥か昔に失われた航路であり、今は少なくとも青海に住む人間はそれを忘れている…
火祭りには、そんな歴史があるのかも知れないですね…
しかし、おそらくはワノ国の人々の先祖達が住う場所は、空島ではなく月であろうかと思いますね…
空島にならモモの助達もすでに行っているわけですから、そこには先祖達がいないし、それを示すようなものもないわけですから、ワノ国は歴史的に空島とも繋がりを持ちながら
、ルーツは月なんじゃないかと思います。
今回の『よーそろー』という掛け声には、非常に浪漫を感じましたね！
最後までお読み頂き、誠に有難うございました！
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