空船と『よーそろー』の意味｜ワノ国の先祖は？
ワノ国の先祖は？
ワノ国は『月』を名に持つ将軍家、大名家によって統治されてきたようですが、彼らの御先祖がワノ国を建国したのはおそらく間違いないでしょう。
しかし、彼らがどこから来たかというのは全くわからないですよね…
もしかしたら、ワノ国の統治者である光月家と大名家は空から降りてきたのではないでしょうか？
現実世界の日本では高天原から降りてきたアマテラスの子孫が国を作ったという天孫降臨という神話がありますが、ワノ国も同様であり、光月家と大名家は天から降りてきてワノ国を建国した者達の子孫であり、ワノ国の民衆は死ねば魂は大元の先祖達の世界である空に行くという考えになったのかも知れない…
空から降りてきたものと言えば、空島かそれよりも遥か遠い月という事になりますが、やはり光月家と大名家は月の民の末裔だったりするのか？
そう考えると、やはりワノ国では死んだものは神や天人として別世界で生きているという考えがあるのかも知れないと思え、もしかしたら空船に書かれている願い事は元々は地上の様子を伝えるメッセージが書かれていたのではないかと思えます。
それが長い年月で少しずつ意味を変えたのかも？
また、空船が『船』である事と、今回の『よーそろー』という事に、かつては空と地上は行き来していたというようなイメージを感じるんですよね…
