海楼石は月の文明が作った?|求めた資源は海水?
求めた資源は海水?
エネルが到達した月…その様子は何も無い荒野であり、エネルはその地下に築かれた月の都市ビルカを発見しましたが、そこに生きた月の民はおらず都市は遺跡と化していました。
エネルが電気を流すと都市の機能と有翼スペーシー達が起動し、エネルを主人として認識していたようですが…
ビルカの民は月が資源不足となってしまった事に資源を求めて青色の星に飛んだようですが、その資源が何だったのかはわかっていませんね…
しかし、月の様子を見ると水分らしきものが見当たりません…
生きた人間が暮らしていたなら、やはり水分は必要だと思います…
もしかしたら、月の民が欲しかった資源は水であり、または塩だったかも知れないですが、甲塚は月の民が青色の星に飛んだのは、そこには海があるからであり、その海水を運びやすいように固形化したものが海楼石ではないかと思います。
海水を固めるのに使った成分が空島で言及されたパイロブロインと呼ばれる成分なんだろうと思いますが、パイロブロインはおそらく本来は月にしかない成分だったりするのかも知れませんね…
そのパイロブロイン、また、海楼石が月と青色の星を繋ぐものであるのかも知れないとも思います。
もしかしたら、月の民は青色の星から海水を資源として持ち帰り、月に『海』を作ろうとしていたりしたのかも知れません…
しかし、それはうまくいかなかったのかも知れませんね…