イム様の正体に能力ビビとアラバスタの運命考察|運命操作
その能力は運命操作
甲塚がイム様について気になっている一コマがあります。
パンゲア城内花の間で、イム様が指先で蝶を遊ばせているような一コマです。
この『蝶』のような物体…何か違和感を覚えませんか?
甲塚的には、この距離感ならもうすこし蝶の書き込みが細かくても良いような気がするのです。
花の間という事で蝶がいても不思議ないのですが、それにしては書き込みが雑過ぎる…
甲塚の妄想ですが、これは『蝶』ではなく、イム様の能力によって生み出された蝶に似た何らかの物体なのでは?
『バタフライ効果』
という言葉がありますよね?
『ブラジルの一匹の蝶の羽ばたきが巡り巡ってテキサスで竜巻を起こす』
という有名な言葉にあるように、とるに足らないと思われる些細な出来事が、のちに起こる大事件の原因となりうるという考え方の事ですね。
イム様の指先で遊ばせているこの蝶のような物体こそ、そのバタフライ効果をもたらす物体であるのかも知れない…
この一コマの後に描かれているのが、切り刻まれたルフィと黒ひげの写真、剣を突き立てられたしらほし姫の写真です…
イム様にはそのバタフライ効果により、些細な事から任意の人物の運命を操作する能力があるのかも知れない…
そして、このコマを見るに、この三人に対してバタフライ効果が始まっている可能性が高いようにも考えられます…
この三人は一体どんな運命を辿る事になるのでしょうか?