イム様の正体に能力ビビとアラバスタの運命考察｜運命操作の力か？ | 【ワンピース考察】甲塚誓ノ介のいい芝居してますね！

イム様の正体に能力ビビとアラバスタの運命考察｜ラプラスの悪魔

このバタフライ効果を調べているうちに気になるワードを発見しました。

『ラプラスの悪魔』…

これは、近代の物理学において、因果律に基づいて未来の決定性を論ずる際に仮に想定される存在、つまり、

『ある時点において、そこに作用している全ての力学的、物理的状態を完全に把握し、解析する能力を持つが故に、これから起こりうる未来を含める宇宙の全運動を確定的に知りうる、という超越的な知性を持つ存在』

を指す言葉です。

まあ、平たく言えば限りなく全知に近い神のような存在があると言う概念ですな。

バタフライ効果とラプラスの悪魔の関係性からイム様に対しての妄想を膨らませていると、イム様の目がとても恐ろしく思えますな…

もし、イム様が『ラプラスの悪魔』として未来を完全に、確定的に予知し、その未来が自分の意にそぐわぬ場合、バタフライ効果を操り未来を変えることができるとするなら…

甲塚思うに、ロジャー、エース親子にしても、光月おでん様にしても、その死がイム様の運命操作により行き着いた事だったのかも知れない…

もしかしたらロジャーの自首と大海賊時代を到来させたのはそれに対する反抗的行動であったかも知れない…

また、ルフィ、黒ひげ、しらほし姫の三人が、後にイム様の意にそぐわぬ未来を招く可能性があるとして、すでにイム様の意思が働いているという可能性が高い…

しかし、気になるのがビビなんですね…

イム様はルフィ、黒ひげ、しらほし姫の写真を傷つけていたが、ビビの写真に傷をつけなかった…

そして気になるのがイム様の吹き出しにある『…』の違いなんですよね…

ビビの写真を見つめるこのコマの吹き出しは単に『…』だけなんですが…

他のコマに見るイム様の『…』には何かエフェクトがかかっているんですよね…

甲塚思うに、エフェクトがかかっているのは、イム様が何か言葉を呟いているのではないか？

また、ビビの写真のコマのエフェクトのない『…』は心の声なんだと思うのです。

この事から、もしかしたらイム様の『声』や『言葉』そのものにもなんらかの力があるのかも知れない…

ビビに対してはその力が発動しないように声や言葉を発しなかったのかも知れない…

なら、イム様はビビには危害を加える意思が無いという事になる…？

もしかしたら、ルフィ等は意にそぐわぬ未来を招く危険因子であるが、ビビはその逆の存在？

かなり残酷な妄想ですが…

もしかしたら、ルフィとビビは将来、お互いが敵となる運命が待ち受けているのかも知れない…

ルフィは海賊ですが、ビビは一国の王女…

二人がその運命に苦悩するという展開も、全く無いとも思えないですな…

イム様が世界のシナリオを書いているというのは、別記事にも書いていますが、そこにはシャンクスの存在も絡んできそうな気がします…

シャンクスは存在しないはずの唯一の王とも言えるイム様の存在を知っているようにも感じますし…

ルフィは海軍や四皇、世界政府のみならず、抗いがたい運命とも戦わねばならない事になったりするのか…？

今後の展開をじっくり見ていきたいと思います。

この記事でのご紹介は以上になります。

最後までお読み頂き、誠に有難うございました！

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