コビーは覇王色を備えている!?|頂上戦争での叫び
頂上戦争での叫び
コビーは頂上戦争の際、ルフィに一蹴されてしまい戦闘においては全くいい所が無かったわけですが、勝敗は決しているのに勝利の上に勝利を望むがごとく、海賊達を全滅させようと戦いをやめようとしない海軍の只中にあって見聞色に目覚め、戦う者達の心の声を聞いて『そこまでだ〜!』と叫び、戦闘を止めました。
コビーの叫びは戦場の時間を一瞬止めてしまうほどの力があり、あの赤犬さえも止めてしまいましたが、甲塚は、あの戦場で一人の人間の叫びが戦闘を止めてしまうほどに響く事などないように思え、それがコビーの見聞色の力だったのかも知れないと思いながら、コビーはあの時、一瞬だけ覇王色を発現したのではないかと思うんですよね…
誰も気絶したりはしていないわけですが、みんな命懸けで戦っていましたし、後でシャンクスが現れて威圧しても気絶したものはおらず、シャンクスが覇王色による威圧をしなかっただけかも知れないとも思うのですが、戦場の独特の空気により、みんなが覚悟を持っていたから誰も気絶しなかったんじゃないかとも思います。
また、コビーが覇王色を発言したとしてもコビーはまだ弱かったですから、それがルフィやシャンクスのような威圧の力にはならなかったのかも知れません…
しかし、あの凄まじい戦場の時間を一瞬は止めたわけですから、コビーという男が他者に対してそれだけの影響力を持つという事は間違いないんじゃないかと思います。
海軍には覇王色を備えているものは少ないわけですが、これからは海軍にも覇王色を備え、纏える者が必要不可欠だと思います。
それはやはりコビーであるように思いますね!