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ビッグ・マム敗北とナミとゼウスのその後|ONEPIECE1040話考察

ワンピース考察
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ビッグ・マム敗北とナミとゼウスのその後|ナミのホーミーズ化している

 

ナミのホーミーズ化している

リンリンがソウルを与えた擬似生命体である『ホーミーズ』という彼らの呼び名の『ホーミー』の意味は、家族や兄弟にも等しいような『仲間』や『友人』を意味する英語のスラングから来ているのではないかと思いますが、ゼウスがナミに名前をつけて欲しいと言ったのは、リンリンではなくナミの為に働きたい、ナミの仲間になりたいという気持ちが理由だと思います。

リンリンの支配から抜け出す為に必要な事だったんじゃないかと思いますが、名前は親がつけるものですよね…
ホーミーズの生みの親である能力者が名前をつける事により、そのホーミーズは特別力が強くなり、また、能力者からの支配力も強くなるのだろうと思います。

しかし、ゼウスは元々『雲』という誰にも掴むことができないものの擬人化である為におそらく生まれつき自由奔放な性格であり、プロメテウス達のようには従順ではなかったでしょう。
親が怖いから逆らえないが、本当は自由を望んでいたという状態がずっと続いてきたんじゃないかと思います。

そんな中、ナミと出会い、結局ナミを選んだわけですが、甲塚はおそらく、ナミに名前をつけられた時点でゼウスは『わた』としてナミを親にしたような状態になったのだと思います。

また、おそらくソルソルの能力によって与えられた能力者自身のソウルは、おそらく強くは繋がっている状態にらありながらも別人格である為、今のゼウスにようにリンリンに対して精神的に依存しないようになった時点で別個の存在として隔絶しているかも知れないとも思います。
また、形の上ではゼウスはヘラに食べられそうになったところをナミの雷によってクリマ・タクトの中に押し込まれており、ナミがクリマ・タクトの中にソウルを入れたともとれますから、ゼウスはナミを親としたナミのホーミーズになっているのではないかと考えます!

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