ベラミーは空島で何を知った？｜ベラミーが知ったのは？
ベラミーが知ったのは？
ベラミーは空島に行って人生観が変わったようですが、まず、仲間を全て失ったというのが大きいでしょうね…
愚連隊のような海賊団だったとしても、仲間は仲間で、やはり失意のどん底にはあったでしょう。
しかし、おそらく空島の文化を知り、シャンディア達とも交流し、黄金都市の遺跡もその目で見たでしょう。
あり得ないと思っていた御伽噺のような世界が本当にあったのだと実感した時に、ベラミーのような思想を持った人間は、変わらざるを得ないでしょう。
この世には、現実を超えた真実があるのだと…！
また、一人になり、自分がドフラミンゴに対して抱いていた憧れこそが自分の夢であり、ドフラミンゴに認められ、彼を海賊王にする為に幹部として働きたいと、改めて実感したんじゃないでしょうか…
そこで、おそらく空島の人々がルフィ達にあげようとしていた黄金の柱を、ベラミーが何かの報酬として受け取ったかして、空島の人々の助けを借りて黄金の柱を持ち地上に降りた…
おそらく、降り先がハイウエストの頂きだったりしたのではないでしょうか？
そこからドレスローザまで黄金の柱を守り抜いてドフラミンゴに献上した…
また、ベラミーはルフィに『これから来る大きな波』を超える為にドフラミンゴという船に乗るなんて言っていましたが、これから来る大きな波とは、ドフラミンゴが言っていた新しい時代の事だろうと思うのと同時に、空島でのルフィ達の活躍をベラミーは聞いているでしょうが、もしかしたらガン・フォールはロジャー達の話もしていて、ベラミーはそれを聞いて、ドフラミンゴがいう新しい時代を自分なりに解釈していたんじゃないかと思います。
ルフィ達こそが、新しい時代を作る海賊なんじゃないかと…
また、ルフィこそが次期海賊王なんだろうと…
ドフラミンゴへの憧れを捨てられずにはいたが、ドレスローザ編でのベラミーのルフィに対する態度には、そんな事も感じましたね…
最後までお読み頂き、誠に有難うございました！
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