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カイドウの酒龍八卦の正体|ONEPIECE103話以降考察

ワンピース考察
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カイドウの酒龍八卦の正体|カイドウの最強形態?

 

カイドウの最強形態?

人間はアルコールを摂取すると感覚が曖昧になっていき、痛みにも鈍感になります。
それが作用して人間は普段なら絶対に我慢できないような苦痛も麻痺して感じず、また、それにより普段は肉体を守る為に働いているリミッターが外れてしまい、普段からは考えられないパワーを出したりする事、また、普段は内面に隠されている凶暴性が目に見えて顕在化する事もありますよね…!

普通はそういう状態になると、酔いから覚めると、その間の記憶が無くなっていたりとか忘我状態になりますが、カイドウの場合はそうならず、それを利用して自分の力を限界まで…いや、限界以上に引き出す『酒龍八卦』という状態を可能にしているのでしょう!

ルフィはカイドウに頭突きを繰り出した時、頭突きが通用せず、覇気が強くなっていると口にしていましたが、おそらくリミッターが外れて基礎戦闘能力の要である覇気が底上げされている状態になっているんでしょうね…

ルフィの実力を、自分と互角かそれ以上のレベルまで達したと認めたから酒龍八卦状態になったという事は、やはり、リンリンの寿命を一年消費して巨大化するという強化に相当する、カイドウの最強形態だと言っても過言ではないでしょうね!

また、カイドウは『酒龍八卦・怒り上戸』からの『軍荼利龍盛軍』という新技を披露しましたが、すでに『降三世引奈落』という技を出していますね!

やはり、五大明王の名を冠する技をカイドウは使ってくるでしょうね!

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