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五老星は誰を消そうとしている!?|ONEPIECE1037話考察

ワンピース考察
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五老星は誰を消そうとしている!?|歴史から消すべき灯

 

歴史から消すべき灯

世界会議編にて、五老星はイム様から召集を受けたようですが、イム様から召集がある時はおそらく『歴史より消すべき灯』が決まった時であるのでしょう。

五老星はその時にイム様から『歴史より消すべき灯』の名前を聞かされており、第1037話にて五老星達が口にしている消すべき人物とは、その人物であるはずです。

それに先立ってイム様は、麦わらのルフィ、黒ひげティーチ、古代兵器ポセイドンしらほし姫の写真を剣で傷つけ、アラバスタの王女ビビの写真は傷つけず眺めているというシーンが描かれていました。
また、ルフィの手配書と何枚かの手配書を持って地下の冷凍保管庫で巨大な麦わら帽子を眺めるというシーンもありました。

それを踏まえて考えると、やはり歴史より消すべき灯とは、写真が傷つけられていた3名という事になり、また今五老星達が今ワノ国にいる人間を消そうとしているわけですから、やはりルフィは、イム様の意思に従い歴史より消すべき灯として、今このタイミングで消すべきだと判断されたのでしょう。

だとしたら、ルフィのゴムゴムの実はやはり歴史から消されるべき真名を持っており、覚醒するとその真名に相応しいような能力を発現する…
それがまた世界に何らかの大きな影響を与える事になるという事であり、おそらくルフィの命を奪う事が目的というよりは、ルフィを殺害する事によって、ゴムゴムの実の完全覚醒を防ぐという事なんじゃないでしょうか?

五老星の慌てぶりは今までに無く相当なものですから、世界中で起こっている事は絶対に放置しておけないようなヤバイ状態にあるのでしょう!

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