ミホークはゴムゴムの実の秘密を知っている|ゴムゴムの実と次世代の申し子
ゴムゴムの実と次世代の申し子
ミホークは、頂上戦争の際に脱獄してきたインペルダウンの囚人達を率いて、エースを救ける為に現れたルフィの前に七武海の一人として立ち塞がりましたが、その際にルフィを『次世代の申し子』とよび、自分の黒刀からどう逃すと『運命』に問いかけていました。
次世代の申し子というのは、ルフィがそれまでに積み重ねてきた海賊としての悪行実績をみれば湧い出てくるイメージだとは思えますが、先程書かせて頂きましたように、第1037話にてゴムゴムの実に何か重要な意味があるような事が語られると、やはり明確な根拠があったように思えます!
ゴムゴムの実には真の名前というものがあり、それを隠す為につけらたものであるという事…
それを踏まえて、13年前、フーズ・フーが護送していたという事から、ゴムゴムの実は長らく発見されておらず、その時にようやく発見されて世界政府が管理下に置こうとしたが、シャンクスが奪った…それを、ルフィが偶然食べた…というのが、もしかしたら閻魔がゾロを選んでゾロのもとにやってきたように、『ゴムゴムの実』もルフィを選び、ルフィの元に辿り着いたのではないでしょうか?
ミホークとシャンクスは、次にゴムゴムの実を食べた者こそが次世代の選ばれた海賊であり、ロジャー達が待っている海賊だと知っていたのではないか?
だからこそ、選ばれし者であるのなら、運命は、今は自力では自分の黒刀から逃れる術を持たぬ選ばれし者を逃すはずだ…どう逃す?と、全力でルフィを殺しにかかった…!
結果として、ルフィはミホークの黒刀から逃れたわけですが、ミホークはそれによりルフィこそがジョイボーイの再来であるという確信に近いものを感じたのかも知れないですね!