カイドウとキングの百獣海賊団結成|クイーンとジャック
クイーンとジャック
アルベルはカイドウより12歳年下、クイーンは3つ歳下ですが、クイーンはキングの次にカイドウが仲間と認めた男だったんじゃないでしょうか?
クイーンはMADSにいたわけですが、MADSは血統因子の発見により組織ごと逮捕され、そのまま世界政府に吸収されたようですが、クイーンはジャッジと共に逮捕を免れ、どこかに潜伏して自分の身体をサイボーグ化していたのかも知れないですね。
ベガパンクの研究内容を知っているクイーンはCP機関や海軍が逮捕するなり始末するなりしようとしていたが、それを生き残る強さを持っていた…
もしかしたら、その中で重傷を負い左腕を失ってしまい、それがサイボーグ化の始まりだったかも知れないですね…
しかし、やはりクイーンは海軍に捕まってしまった…
カイドウはもしかしたら仲間に相応しい猛者を求めて監獄を襲ったりしていて、その中でクイーンと出会い、クイーンを気に入って仲間にしたが、アルベルはクイーンとは折り合いが悪かった…
甲塚は、やはりゾロとサンジみたいに出会いから一貫して仲は悪いものの、認め合ってはいたという関係だったんじゃないかと思っています。
そしておそらく、その三人になった頃に黒炭家との出会いがあったんじゃないかと…
黒炭家とは、もしかしたらロックス海賊団時代からの顔見知りだったかも知れませんが、お互いの利害が一致して、カイドウは百獣海賊団の戦力を増やそうとワノ国を拠点に海賊活動を始め、オロチがワノ国で力を持つにつれて、その財力で兵隊や軍備を整えていったんでしょうね。
オロチも最初はおでん様や康イエからせしめたお金を全てカイドウに貢いでいたんじゃないかと思います。
カイドウ達は普段は海外に遠征していただろうと思いますが、どこかで奴隷として使われていた魚人のジャックと出会った…
カイドウはまだ少年だったアルベルを最初に仲間にしていましたが、ジャックもおそらくはまだ少年くらいの年齢の時分にカイドウが将来性を見越して仲間にしたのだと思います。
ジャックはおでん様との決戦の際には参加していないようでしたから、もしかしたらジャックが加わったのはそれ以後だったりしたかも知れませんが、おそらく最初は見習いだったでしょう。
ジャックの今の忠誠心の強さを見ても、カイドウが恩人であり憧れであるように見えますから、何か大変な状況から救われたというのが出会いだった可能性は高いでしょう。
また、カイドウは意外に長期的に強者を育て上げる指導者みたいな一面も持っているような感じですね…