初代鬼徹とはどんな妖刀？｜ワンピース考察 | 【ワンピース考察】甲塚誓ノ介のいい芝居してますね！

初代鬼徹とはどんな妖刀？｜初代鬼徹はどんな刀なのか？

三代鬼徹は妖刀と呼ばれながら、まだその妖刀としての特性は目立ってはおらず、二代鬼徹に感しても妖刀と呼ばれながら、ゾロが名刀という気配を感じていたに過ぎません…

今、妖刀としての特性を目立たせているのは鬼徹一派ではない霜月コウ三郎作の閻魔ですが、閻魔はわかりやすく勝手に持ち主の覇気を放出してしまい、弱い剣士なら握っている事すらできない代物だと表現されていますが、それは凶器として強くあろうとする閻魔が持つ真面目な性格からくるものだと説明されています。

しかし、少なくとも三代鬼徹にはそんな特性はないようです。

妖刀というものは、持ち主に非業の死をもたらしたり、持ち主の精神を乗っとったりして持ち主が死ぬまで人を斬る事をやめない、または人を斬りたく斬りたくて仕方なくなるというような話があったりしますが、もしかしたら鬼徹一派の妖刀たる由縁は、持ち主の精神を乗っ取るようなタイプだったりするかも？

そう考えると、持ち主はその妖刀が支配しようとする力に打ち勝たねばならなくなり、打ち勝てば妖刀はその全力を持って持ち主に応えるのではないか？
つまり、自分よりも弱い剣士ならば自分が支配して凶器としての役割を存分に果たしてやろうという性格…かも？

もしそうであるなら、三代鬼徹は強靭な精神力、二代鬼徹は武装色と見聞色で制御可能であり、初代鬼徹はそれに覇王色を加えた三色の覇気を揃えた猛者じゃないかと制御できないとか…？

五老星の一人、初代鬼徹の持ち主と思しき人物は見た目からして相当な猛者である事はアリアリと見えますが、三色の覇気を備えた傑物なんでしょうね…！

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