バーソロミュー・くまがルフィ達に肩入れしていた理由｜麦わらの一味を助けた理由は？
麦わらの一味を助けた理由は？
くまはスリラーバーク編では、ルフィを盟友ドラゴンの息子だと知りながら、七武海として、今スリラーバークにいる海賊を皆殺しにしろという命令を受け、それを実行しようとしましたが、ルフィの首を取らせるなら麦わらの一味のクルー達の命を助けてやるという取引を持ちかけています。
結果として、ゾロが身代わりを申し出て首は取らないがルフィのダメージを全て肩代わりする事を課し、ゾロはそれに耐え切った為に麦わら帽子一味は一人の犠牲も出さずに助かったわけですが、それから察するに、くまがスリラーバークにやってきた目的はルフィの首であり、他の首は必要なかったのだと思えるのですが、ルフィはあの時点で世界政府に敵対する行動を公然としていましたから、それが理由かとも思いますが、もしかしたら、あの時点でルフィは『Ｄ』を名に持つ危険人物だと判断されていたのだろうとも思えます。
くまが誰から命令を受けてやってきたのかはわかりませんが、くま自身、ルフィが標的とされている理由は知っており、何かを見定め、くまの基準に合格すれば生かす為だったりしたのかも？
そうでないと、その後のシャボンディ諸島でルフィと一味を助けた行動が、あまりにも唐突すぎるように思えます。
くま自身、ドラゴンからルフィに関する事を色々と聞いていたりしたのかも知れませんが、甲塚には、くまも『ジョイボーイ』という人物について何か知っていて、ルフィをその再来とでも考えない限り、自分の身を危ぶめてまで救う必要はなく、その後、脳まで改造された後にもサニー号を守り続けるプログラムを組み込ませてもらう必要もなかったように思えます。
ドラゴンも『ジョイボーイ』という人物の事を知っている可能性は高いように思いますが、くまがソルベ王国の国王から革命軍や海賊になった経緯にも天上金に関わる事だけでなく『ジョイボーイ』が絡んでいそうな気がします！
