カン十郎生存と黒炭家の謎|無法地帯・九里の元大名だった?
無法地帯・九里の元大名だった?
甲塚は九里は黒炭家の領地だったんじゃないかと思っています。
ワノ国は花の都と五つの郷に分けられていますが、おそらく政治は各大名家が独立して行っていたようですが、九里は少なくともスキヤキ様が将軍の時代には何故か無法地帯になっており、その支配者だったアシュラ童子は権力者を嫌っており、部下達もおそらくそうだったろうと思えます。
もしかしたら、黒炭家が九里を治めていて悪政を行っていたんじゃないかと思えるんですよね…
オロチの祖父が事件を起こした事を契機に郷が荒廃し、そのまま無法地帯になった…
そういう背景があり、黒炭家は元々評判が悪く、黒炭の血を引く者は野放しにしていたら何をしでかすかわからないという不安を生み、それを『正義』を掲げて迫害し駆逐していったとか?
甲塚は黒炭ひぐらしはオロチの祖父の妻だっただろうと考えているのですが、そういう悪政や野望の裏には黒炭ひぐらしの悪知恵や唆しがあったような気がしていて、おそらく、ひぐらしが元凶じゃないかと思うのですが、何もしていない良心的な黒炭家の人間は不幸としか言いようがありません。
オロチとカン十郎もその直接の被害者であり怨念は抱いて当然だと思えます。
しかし、同情できないくらいの復讐をしているわけですから、やはり罪は罪、黒炭家はそんな運命なのかもしれませんね…
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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