白ひげ達とロックスの関係|一つの儲け話とは?
一つの儲け話とは?
先ほども書かせて頂いたように、ロックス海賊団が結成された時にはポーネグリフがどんな意味を持つものであるかもわかっていませんし、ラフテルは存在すら知られていない…
また、古代兵器も都市伝説レベルの与太話に過ぎないものだったんじゃないかと思います。
おそらく、当時の海賊達は明確な目的なもって活動しているわけではなく、陸にいられなくなった犯罪者や、自由を求めた者、また白ひげのように故郷に富をもたらす為とか、そんな理由で海賊になっていたものがほとんどであり、おそらく海賊に『夢はない』という感じだったんじゃないかと思います。
しかし、ロックスはおそらくハチノスに集めた海賊達に『夢』を与えたのだと思います!
ロックスについては過去記事にも色々と書かせて頂いていますが、甲塚はロックスは独自の研究とか調査、または世界の秘密を語り継ぐような一族出身であり、おそらく世界政府に存在してはならないイム様の存在を知っており、イム様を殺すなり手に入れるなりする事により、海賊にだって『世界をとる』事ができると、おそらくは生まれつき持っていただろう強力な覇王色の覇気に裏付けされた圧倒的なカリスマ性で海賊達に夢を持たせたのではないかと思います!
『一つの儲け話』とは、おそらくロックス海賊団終焉の地となったなっらしいゴッドバレー島にある『何か』だったんじゃないかと思います。
何かとは『天竜人の宝』であり、それは『イム様』そのものではないかと思っていますが、それをとれば世界を手に入れて自分達が支配者となるなら、それ以上の儲け話はないと言えるでしょう。
しかし、どんなカリスマ性を持っていたにしても、海賊達が自分より弱い男に従うような事はしないでしょうし、『強さ』は何よりの信頼を得る事ができるはず…
ロックスは海賊達に己の強さを証明しているはずだと思います。