ルフィ万物の声を聞く力の『覚醒』か？｜ルフィとコビー
ルフィとコビー
現在海軍大佐にまで昇進しているコビーも頂上戦争で周囲で死んでいく人間達の感情をそのままダイレクトに知覚するという強力な見聞色に目覚めていました。
コビーの見聞色は、魚人島の故オトヒメ王妃が生まれつき持っていた他者の感情を強く感じとるというものとよく似たものですが、コビーは更に広範囲で一度に数万人規模の人間の心の声を知覚できるような雰囲気です。
甲塚はコビーのそれも覇王色の覇気の一つの形なんじゃないかと考えています。
覇王は民衆を統率するものですが、民衆の気持ちを理解できずして民衆がずっとついてきてくれるわけもない…
コビーも覇王色を備えているが、それは威圧の力ではなく、理解の力であるのかも？
故に、もしかしたらコビーにも『万物の声を聞く力』があるのかもしれないと感じるんですよね…
コビーはルフィとは立場は真逆ですが、その魂は似ていると言えるでしょう。
もしかしたら何者にもなれずに人生を終えていたかも知れないコビーがルフィと出会うことにより海兵になるという夢が叶い、さらに今は海軍大将を目指していますね。
コビーが海軍大将になってどうしたいのかという『夢の果て』についてはまだまだ言及されていませんが、おそらくこれからルフィの夢の果てと共に物語の重要な要素になってくるかも知れない…
それはまた別の話になるので話を戻しますが、甲塚はコビーも万物の声を聞く力を持っていると思っていて、それはおそらくラフテル云々よりも巨大な戦いに大きく影響してくる要素になるんじゃないかと感じています！
最後に残ってくる強者にとっても必須の能力になってくるかも知れませんね！
また、ルフィは今まで説明がつかなかったズニーシャや海王類の声を聞けた事を、今の戦いを通じて自分に対して説明がつくようになっているかも？
万物の声を聞く力は、覚醒したのかもしれませんね！
最後までお読み頂き、誠に有難うございました！
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