おでん漫遊記はオハラよりタブーな書物!|ロビンと漫遊記
ロビンと漫遊記
今のところ生きている人間で『おでん漫遊記』の存在を知っているのは…
ヤマト、ルフィ、モモの助、しのぶの四人だけで、ヤマトはモモの助におでん様の形見である漫遊記を返却しています。
それについては、やはり無事にカイドウを倒した後に注目される事になると思います。
ロビンがその存在を知ったなら、ロビンは何を思うでしょう?
後世に正しい歴史を伝える為に世界の秘密を解き明かそうとしたロビンの両親とロビンに優しくしてくれたクローバー博士と考古学者達…
また命の救ってくれ、生きる道を指し示してくれたサウロ…
ロビンにとって大切な人達が求めた真実が形を成したような書物『おでん漫遊記』はロビンにとって非常に魅力的な書物であると思われます。
しかし、レイリーとの出会いによってラフテル到達前にフライングで世界の秘密を知る事ができるチャンスを、ルフィは断固拒絶していました。
それは麦わら海賊団の船長の方針であり、あの時はロビンもそれに従っています…
甲塚は、やはりロビンは漫遊記の存在を知ってもレイリーの時のようにフライングで内容を知ろうとは思わないような気はします。
また、ロビンはもうかなりの数のポーネグリフを見て内容を知っていますから、もしかしたら空白の100年の意味について仮説の一つも立てているかも知れません。
それも踏まえた上で、ロビンはヤマトやモモの助に一つ二つは確認したりするかも?
世界の秘密を解き明かす事は人類にとって必要な事であるのか…
また、それはバスターコールによって滅ぼされたオハラの犠牲に報いる事ができるか…
そんな事くらいは尋ねていいと思います。
モモの助はそれに答える事ができるかはわからないですが、ヤマトは答えを出せるのではないでしょうか…
無論、その答えはYESであり、それを解き明かす事により、本当に戦うべき敵の姿が見えてくるとか、そんな答えが出たりするかも知れないですね!