カイドウのモデルは降三世明王？｜かつて世界制覇したアスラ族？
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この記事ではワンピース1025話の考察として、カイドウがヤマトに対して自分達は人間ではなく鬼であるようなセリフを口走っていた事からカイドウのモデルについてを、
- カイドウのモデルは降三世明王？｜降三世引奈落について
- カイドウのモデルは降三世明王？｜世界を制したアスラ族
- カイドウのモデルは降三世明王？｜雷はやはり種族の特性？
以上の項目に沿ってご紹介しております。
カイドウのモデルは降三世明王？｜降三世引奈落について
カイドウのモデルは降三世明王？〜かつて世界制覇したアスラ族？〜
ONE PIECE第1025話ではカイドウがヤマトに対して自分達は人間ではなく鬼であるようなセリフを口走っていました！
カイドウは人間以外の種族なのか？
今回は『カミナリ様』とは違う視点で色々と書かせて頂きます！
降三世引奈落について
カイドウは人間以外の種族であるらしき発言をしていましたが、それが強者、支配者という比喩であったとしても、やはり見た目や強さからして普通の人間とは思えない男ですよね…
別記事には『カミナリ様』『雷神族』みたいな視点で書かせて頂きましたが、今回はカイドウが一度見せた大技『降三世引奈落』からカイドウの種族について考えてみたいと思います。
『降三世引奈落』はカイドウが人獣型になり、リンリンと『覇海』を打った後にルフィを一時戦闘不能に追い込んだ技ですが、空中高く飛び上がり、頭上で金棒を振り回して覇気を纏わせ、そのまま敵に振り下ろす技であるようです。
この時『ゴロゴロ』『ピシャ』という擬音がついていますから、雷も纏わせているようです。
打撃と雷はルフィには効果薄のはずですから超強力な武装色か覇王色の技だったと思います。
甲塚が気になっているのは『降三世』というワードです。
これについては過去記事にも色々書かせて頂いていますが『降三世』とはどう考えても五大明王の一柱『降三世明王』からとられているはず。
技に神様の名前というとリンリンの『印鼓（インドラ）』や『震御雷（フルゴラ）』、また『天満大自在天神』が登場していますが、これらは火と雷を従えるリンリンにはマッチします。
それに対してカイドウが使う技で神様の名前がついているのは『降三世引奈落』だけですが、属性的に言えば降三世明王は特に雷に関係ある神格ではないので、甲塚には唐突に思えて気になっていたんですよね…
単に響きだけで命名されたとは思えないですから、もしかしたら降三世はカイドウの過去や種族に関係して出てきたワードなんじゃないかと思います。
それには降三世明王そのものというより、そのルーツが関係しているんじゃないかと思います！
