赤髪のシャンクスの強さにグリフォンという名の剣についての考察|虚の玉座の武器
虚の玉座の武器
何者も座することを許されない世界秩序と権威の象徴たる『虚の玉座』…
誰もそれを望まないという誓いとして、その玉座の前に並ぶ天竜人の祖先たる王族達の武器…
甲塚がシャンクスとグリフォンについて考えた時、あの虚の玉座と武器が頭をよぎりました。
もし、グリフォンが甲塚が思うようなものであれば、あの武器もグリフォンとと同じような『悪魔の武器』なのかも知れない…
もし、グリフォンが恐るべき破壊の力を持った小型の古代兵器とも言えるような威力があるとすれば、何人も寄せ付けないはずの虚の玉座の前に安置されている方が安全と思えますし、もし、その武器の破壊の力によって、空白の100年という秘すべき歴史が作られたのなら、平和の為にそれを持たず、持たせずする為に虚の玉座の前に安置したとも考えられます。
また、その何人も座する事を許さないないはずの玉座に座するイム様は、その恐るべき破壊の力を全て握っているという事にもなりますね…
五老星をも従える世界最高権力者と思われるイム様の権威は、『悪魔の武器』によって守られているのかも知れない…
シャンクスが持つ意味
四皇の話になりますが、カイドウがまだ四皇ではなかった頃、カイドウは『四皇』に挑んだ事があるようです。
即ち、前世代の『四皇』が存在したのだと、甲塚は考えています。
『四皇』は、世界三大勢力の一角であり、世界の均衡を守る立場として世界政府には認識されている…
もしかしたら、『四皇』とは最初は海賊ではなかったのかも知れない…
天竜人の祖先である20の王族は虚の玉座に武器を捧げているが、世界政府を良しとせず、武器を捧げない4つの王族が別に存在したとか?
それが『四皇』のルーツなのかも?
無論、その『四皇』は『悪魔の武器』を所持しており、代替わりしながら、その武器を継承していく…
それは血統による継承ではなく、『悪魔の武器』には意思があり、武器が認めた者を後継として、継承する…
シャンクスは、『四皇』と関わり、グリフォンに認められて『四皇』の地位についたのかも知れない…
なら、カイドウもそれと同じようにして『四皇』になったとも考えられます。
しかし、白ひげの鉾はそういったものである可能性はありますが、ビッグマムのナポレオンはホーミーズですしね…まあ、ナポレオンが悪魔の武器だったとして、そこにビッグマムが魂を分け与えた可能性もありますが…
まとめ
もう完全に妄想で、
こんなだったなら面白いかな?
という内容でしたが、シャンクスとグリフォンという関係は非常に意味深で魅力的です!
流石は尾田先生ですね…
グリフォンはただの剣なのか、それ以上の何かなのか?
それが明かされる日が楽しみです!
この記事でのご紹介は以上になります。
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
【その他のワンピース関連記事】
キッドの腕を奪ったのはシャンクス本人?|赤髪の二面性について考察
ジャンプフェスタ2018のワンピース尾田先生のメッセージについて|映画スタンピード
シャンクスの能力はトキトキではなく予知予知(ヨチヨチ)?|運命が見えている?
くいな二人?シャンクス二人?二重存在とイム様の考察|同じ顔をした存在の意味
シャンクスは双子?2人居る?五老星との関係と正体の考察|特別な海賊?