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キャベンディッシュ、ハクバと人格統合で覇王色覚醒の可能性|ワンピース考察

ワンピース考察
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キャベンディッシュ、ハクバと人格統合で覇王色覚醒の可能性|ハクバの存在

 

ハクバの存在

キャベンディッシュは夢遊病を患っており、それを発症して眠っている間、第二人格と呼べる『ロンメルのカマイタチ』こと『ハクバ』がキャベンディッシュの肉体を支配しますね。
もう完全に殺人鬼と言える人格ですが、これはキャベンディッシュの暗黒面が人格化したものだと考えられるでしょう。
人間は普段現れている人格とは真逆の性格を確実に潜在意識の中に持っているはずですが、全ての人気を独り占めしたいというキャベンディッシュの中に、真逆の全てを拒絶するような感情があるんじゃないかと思えます。

また、キャベンディッシュは天才的な剣の才能を持ち、充分に強いですが、ハクバはその倍は強いと言われていますね。

それは、キャベンディッシュの潜在意識で他人を拒絶する心の方が強いという事であるように思えます。

もしかしたら、キャベンディッシュは幼い頃にサボのような王侯貴族として極端な教育を受けていた時期があるのかもしれません。

それにより、まず王侯貴族を嫌う感情からハクバが生まれ、潜在的に貴族然としている自分を好む人間を嫌うようになり、ハクバはどんどん強くなり、最終的にハクバは全ての人間を惨殺したいという殺人鬼に仕上がったというところなんじゃないかと…
ブルジョア王国の国王や貴族達も貧乏人を馬鹿にしているような輩であり、キャベンディッシュはそれに激しい嫌悪感を持っていたりしたのかも?
また、ハクバになるとキャベンディッシュの美貌は失われ、禍々しい面相になりますが、それはキャベンディッシュの中の王国貴族に対する嫌悪と自分に対する嫌悪の現れだったりするのかも?

また、甲塚はキャベンディッシュが夢遊病を克服し、ハクバの人格が統合されたなら劇的に強くなりそうな気がするんですよね…

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